「写真か動画か」もう迷わなくていいよ。Pixel 11シリーズの新機能“マジック キャプチャー”を試す
どっちーも!
GoogleのPixelシリーズは、新モデルに合わせて何かしらワオ!な撮影機能を載せてきがち。2026年に発売されるPixel 11シリーズでは「マジック キャプチャー」なる新機能がやってきました。
このデモがもう全てなんですが、動画を撮りながら写真も撮ってくれる機能ですね。似た機能はすでにありますが、写真選びをAIに任せられるのが便利で面白い点。
写真・動画・マジック キャプチャーからお選びを
Photo: ヤマダユウス型カメラを起動すると、シャッターボタンのそばに並んでいるカメラアイコンと動画アイコンの横に、新しくマジック キャプチャーのアイコン(一番下の星アイコン)が並びます。
マジック キャプチャーでは最大2分の動画を撮影しながら、Geminiなどがシーンを解析。ここぞという瞬間を12MPの写真として自動で残してくれる機能です。機能としては動画撮影の一種ですが、解像度は1080pに留まることと、撮影時間が2分に制限される点にご注意。
Screenshot: ヤマダユウス型といっても、短尺での撮影においては気にしないでokでしょう。マジック キャプチャーの撮影画面はこんな感じで、特別なものではありません。この状態で、撮影スタート。
Photo: ヤマダユウス型実際に撮影した動画をgifアニメ化したものがこちら。動画はフォトアプリに保存され、続けてPixelが選んだ数枚の写真が自動で保存されます。
Screenshot: ヤマダユウス型3枚の写真が自動で保存されていますね。マジックキャプチャーで撮影されたことがUIからもわかります。ジャンプの瞬間などは写真で撮るには難しいですし、自動で切り出してくれるのはありがたい。
「選ばれた写真、どれもイマイチだなぁ」というときは、自分で切り出すこともできます。
Screenshot: ヤマダユウス型さきほど撮影した動画を選んで、スライダーを操作して写真にしたいタイミングで「写真として保存」を押せばOK。動画から好きな1フレームを写真として保存するこの機能は以前からあったもので、少なくともPixel 4が登場した2019年には利用できました。
ただ、マジック キャプチャーの面白いところは、人間がスライダーを動かして「この瞬間」と選ばずとも、Pixel側がここぞという瞬間を判断して高品質な写真として残してくれること。AIが数百フレームを解析し、動きのある瞬間や笑顔など、ここぞというタイミングの写真を残してくれます。
なお、マジック キャプチャーで撮影した動画の解像度は1080pとなり、普通の動画撮影で届く4K解像度には及びません(画角も4:3になる)。ですがPixel 11 Pro / Pro XL / Pro Foldなら、動画ブーストを有効にすることで4K 10bit HDRで記録できます。良い映像が欲しいなら、Proを選ぶ価値があるわけです。
ペットや子供のように、急に動く被写体などはマジック キャプチャー映えしそうですね。「動画で撮るか、マジック キャプチャーで撮るか」を使い分ければ、今まで撮れなかった瞬間も簡単に切り取れるかも。