「この涙が全てを物語る」 山本由伸、WS制覇でこぼれた"感涙ショット"が大反響「もらい泣き」
- 2025.11.10
- 著者 : THE ANSWER編集部
米大リーグのドジャースはブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)を制し、2年連続世界一に輝いた。歓喜から1週間。球団専属カメラマンが山本由伸投手の“涙”の1枚を投稿。ファンの間で感動の声が広がった。
米大リーグのドジャースはブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)を制し、2年連続世界一に輝いた。歓喜から1週間。球団専属カメラマンが山本由伸投手の“涙”の1枚を投稿。ファンの間で感動の声が広がった。
歓喜に沸くグラウンド。山本はアンダーシャツの袖で、目元を拭っていた。
前日の先発登板から異例の連投で、最後は胴上げ投手になった背番号18。球団専属カメラマンのジョン・スーフー氏が、シリーズMVPに輝いた男の感動的な写真をインスタグラムに投稿した。
1日(日本時間2日)の第7戦勝利から1週間。文面には「There IS crying in baseball!」と“涙”について記した。山本は会見で「涙は出ましたね。凄く久しぶりに溢れてきました。うれしかったです」と語っている。
この写真には日本ファンからも様々なコメントが集まった。
「素敵な写真」 「美しい涙 Yoshinobu, 興奮と感動をありがとう」 「この写真は貴重ですね」 「綺麗な涙。これ見て、またもらい泣き」 「一瞬の写真で込み上げてくる」 「この涙が全てを物語っていますね」
「この瞬間 何度見てももらい泣き」
山本はレギュラーシーズンで30試合、173回2/3を投げて12勝8敗、防御率2.49。サイ・ヤング賞候補になるなどエースとしてチームを支えた。ポストシーズンでも大活躍。ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズで完投勝利を挙げると、ワールドシリーズでも完投を含む3戦3勝の離れ業。松井秀喜氏以来、日本人2人目のワールドシリーズMVPに輝いた。
(THE ANSWER編集部)