米国株式市場=5営業日続伸、感謝祭明けで薄商い インテル10%高
2025年11月26日、米イリノイ州シカゴのシカゴ・オヘア国際空港で撮影。REUTERS/Jim Vondruska
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は感謝祭翌日の短縮取引で薄商いとなる中、5営業日続伸。感謝祭明けの「ブラックフライデー」セールが始まり、年末商戦が本格化する中、小売株が上昇した。ハイテク株も回復し、相場を支援した。
今週は、12月の追加利下げ観測の高まりが市場心理を支えた。
スミード・キャピタル・マネジメントのコール・スミード最高経営責任者(CEO)は「祝日明けは常に取引量は少なく、目立った動きもない」と述べた。
S&P総合500種(.SPX), opens new tabの主要11セクターは、ヘルスケア以外は全て上昇した。製薬イーライ・リリー(LLY.N), opens new tabは2.6%安。
インテル(INTC.O), opens new tabは10.2%高。同社が早ければ2027年にアップル(AAPL.O), opens new tabの最下位モデルのMシリーズチップの出荷を開始するというTFインターナショナル・セキュリティーズのアナリストの見通しが材料視された。
月間では、ダウとS&Pが小幅な上昇を記録した。
28日には、取引所運営会社の米CMEグループ(CME.O), opens new tabで障害が発生し、株式、債券、商品、通貨の取引が11時間超にわたって停止。世界の先物市場は混乱に陥った。
テミス・トレーディングのパートナーで共同創業者のジョー・サルッツィ氏は、この日薄商いだったことは「幸運だった」とし、さもなければ「より大きな影響が出ていただろう」と述べた。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります ※米国株式市場
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