【ヤクルト・伊藤琉偉という男】BCL新潟時代は自炊で〝男飯〟に挑戦 得意な料理方法は肉を焼くこと

10回 サヨナラ適時打を放ち喜びを爆発させるヤクルト・伊藤琉偉=神宮球場(撮影・長尾みなみ)

(セ・リーグ、ヤクルト3x-2巨人=延長十回、6回戦、巨人5勝1敗、20日、神宮)ヤクルトは2-2で迎えた十回、2年目の伊藤琉偉(りゅうい)内野手(22)がサヨナラ打を放ちチームの連敗を5で止めた。

■伊藤琉偉(いとう・りゅうい)という男

★生まれ 2002(平成14)年9月11日生まれ、22歳。群馬・高崎市出身。

★異色の球歴 群馬・東農大二高から東農大に進学したが、授業の取得単位が足りず大学を中退。一時は野球から離れていたが、6歳上の兄から草野球に誘われたのをきっかけにBCL新潟でプレーした。24年ドラフト5位でヤクルト入団。

★マイブーム 「Nintendo Switch」のマリオカート。

★悩み 琉偉は「りゅうい」と読むが「るい」と間違えられることが多い。

★料理男子 BCL新潟時代は自炊で〝男飯〟に挑戦。得意な料理方法は肉を焼くこと。

★通算成績 9試合に出場し、打率・500(4打数2安打)、0本塁打、1打点(20日現在)。

★サイズなど 180センチ、78キロ。右投げ右打ち。独身。年俸750万円。背番号67。

関連記事: