《永野芽郁に新展開》二人三脚の“イケメンマネージャー”が不倫疑惑騒動のなかで退所していた…ショックの永野は「海外でリフレッシュ」も“犯人探し”に着手(NEWSポストセブン)|dメニューニュース
4月下旬、「週刊文春」で永野芽郁(25)と田中圭(40)の不倫疑惑が報じられてはや約2か月。双方の所属事務所は不倫関係を否定しているものの、永野と広告契約を結んでいたスポンサーが全て撤退するなど、俳優活動に大きな支障が出ている。そんななか、彼女の芸能活動を支えていた“最も近い人物”に、このタイミングで動きがあった——。【前後編の前編】
ファンにも認知されていた“イケメンマネージャー”
「このたびは、関係者にご迷惑をおかけして、本当にすみません」——5月16日、自身が主演を務める映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶で、永野は声を詰まらせながらこう語ったという。その後、パーソナリティを務めていたラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)の出演辞退と番組終了、さらには翌年に出演を予定していた大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)の降板が相次いで発表され、現在は実質的に“活動休止”状態に陥っている。芸能関係者が語る。
「一連の報道で批判が集中するなかでも、永野さんはあくまでも“通常通り”に振る舞っていた。ドラマの打ち上げでも、共演者の前ではいつも通りでした。しかし心労がたたっていたのでしょう、報道があってからはやつれた表情をみせることもありました。
ラジオやドラマの降板が決まってからは、ほとんど外出しておらず、“自宅待機”のような状況になっていたと聞きました。ただ最近は、リフレッシュのために海外で過ごすなどしているそうです」
人気女優・永野を隣で支え続けてきたのは、20代の男性マネージャーA氏だった。事情を知る芸能関係者が語る。
「Aさんは数年前に永野さんが所属する事務所に入社すると、ほどなくして彼女の専属マネージャーになった。若くして大役を務めることになった彼は『オレが芽郁さんを守る』と周囲に語り、撮影現場などでも常に彼女に寄り添い、まさに二人三脚でサポートしていました。
永野さんがインスタライブ中にそばにいるAさんに親しく話しかけることも度々あり、『永野芽郁マネジャー』として公式Xやインスタグラムも開設していた。ファンにも“イケメンマネージャー”として認知されるような存在でした」
窮地に陥った永野を、今もこのマネージャーが支えているのかと思いきや——A氏は永野の担当から外れ、6月上旬に事務所を退社していたことが、NEWSポストセブンの取材でわかった。
永野が受けている“ショック”
別の芸能関係者が、A氏について語る。
「A氏は、永野さんと同じ事務所に所属するアイドルグループ『ももいろクローバーZ』のリーダー・百田夏菜子さん(30)の弟さんです。中学生のころから百田さんの撮影現場などに立ち会い、“見習い”として手伝っていたので、若くともキャリア自体は長かったんです」(同前)
そんなA氏がなぜ、退社することになったのか。前出の事情を知る芸能関係者は、「事務所としても苦渋の決断だったのではないか」と指摘する。
「Aさんは今年の2月、『デイリー新潮』で”お騒がせマネージャー”として報じられたことがあり、その際にも各所で『自分のことで迷惑をかけて申し訳ない』と頭を下げていた。その上で今回の永野さんの騒動を受け、自身の監督責任を感じていたようです。
本人も、”これ以上タレントや会社に迷惑をかけられない”という気持ちがあったのでしょう。それで、自ら退社を申し入れたのではないでしょうか」
永野はA氏の退社にショックを受けているという。
「Aさんはプライベート面でも、常に永野さんの意向を優先させていました。永野さんはもともとエネルギッシュな性格で、深夜の飲み会にも行きたがるタイプでしたが、Aさんはそんな彼女を引き止めるようなことはしなかった。結果的にはそういった“夜遊び”が、今回の報道につながってしまったわけですが……。
永野さんはAさんの退社にショックを受けつつも、『なぜ今回の件が週刊誌に報じられたのか』と周囲の人に連絡するなど、“犯人探し”を始めているとも囁かれています」(同前)
その一方、A氏は昨年から、姉を通じて新たな活動を準備していたという——後編記事では、A氏が設立していた「新会社」などについて詳報する。
(後編に続く)