【NY為替オープニング】原油価格が鎮静化しドル続落、FOMC開始|FX・為替ニュース

■注目ポイント ・NY原油先物95ドル ・米・景気先行指数(2月)  -0.2% ・米・中古住宅販売成約指数(2月) -1.0% -0.8% ・米・連邦公開市場委員会(FOMC)(18日まで) ・イスラエル、イランの国家安全保障トップを殺害 ・ギリシャ首相:ギリシャ、欧州はイラン近海の軍事作戦には参加せず ・トランプ米大統領、訪中延期へ

・豪州準備銀:政策金利引き上げ、イラン戦争による資産市場へのリスクに言及

17日のNY外為市場では原油価格が安定したため米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。引き続き原油動向には注目。原油が高止まりする可能性は除外できず、結果的にインフレにつながる可能性には注視が必要。イスラエルは16日、イランの国家安全保障トップ、ランリジャニ氏を殺害したと発表。死亡が確認されると、イランのハメネイ師につづき2人のトップが排除されたことになり、トランプ大統領が求めている降伏の可能性にも期待される。ホルムズ海峡の閉鎖により、中東原油の供給がひっ迫し原油高につながっていたが中国やインドなどの船籍など、一部では海峡通過しており、徐々にひっ迫解消の兆しも見られる。トランプ大統領は原油価格引き下げのため、中国、韓国、日本、欧州などに、ホルムズ海峡での航行で協力と求めているが、ギリシャ主張はギリシャや欧州はいかなる軍事作戦には参加しない意向を示した。

連邦準備制度理事会(FRB)は本日から明日にかけ連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。イラン戦争、原油価格の動向に不透明感があり、FRBは今回の会合で、金融政策を据え置くことが確実視されている。今回はスタッフ予想も発表される。経済やインフレ、金利見通しに注目が集まる。エネルギー価格の高騰で、FRB当局者はさらに、インフレ抑制に焦点をあてるべきとの見解を強める可能性がある。

豪州準備銀は政策金利引き上げを決定。総裁はインフレを巡り、タカ派姿勢を強調。一方、政策当局者はイラン戦争による資産市場へのリスクに言及した。欧州中央銀行(ECB)や英中銀も今週、金融政策決定会合を予定しているが、据え置き予想も、年内の利上げが織り込まれつつある。

・ドル・円、200日移動平均水準150.09円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1613ドル。

ニューヨーク市場はドル・円159円00銭、ユーロ・ドル1.1510ドル、ユーロ・円183円10銭、ポンド・ドル1.3320ドル、ドル・スイス0.7874 フランで寄り付いた。

Powered by フィスコ

各FX口座のさらに詳しい情報や10位までの全ランキングは、以下よりご覧ください。 【※関連記事はこちら!】FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

関連記事: