CIOの極薄モバ充はケーブルレス&高速充電で外出先でも頼れるヤツ
最近のスマホは、以前に比べてバッテリーの持ちが格段に良くなりましたよね。
かつては手放せなかったモバイルバッテリーも、使う機会がずいぶん減ったという方が多いのではないでしょうか。
それでもうっかり充電するのを忘れてしまったときや、写真や動画をたくさん撮る日など、いざというときのために、荷物にならないコンパクトなものを1つは持っておきたい…。
ワイヤレス充電対応の極薄モバイルバッテリー
そんなニーズにぴったりなのが、CIOから新たに発売された超薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY SLIM 5K」です。
本体サイズ:縦102mm、横70mm、厚さ8.7mm、重量117g一番の特徴は、なんといってもこのコンパクトさ。
厚みはわずか8.7mmと、「iPhone 16 Pro Max」とほぼ同じ厚みしかありません。容量は5,000mAhで、iPhone 16なら約1回、iPhone 16 Pro Maxなら約0.75回の充電が可能。これだけの容量があれば、出先でバッテリーが切れそうになっても、その日は確実に乗り切ることができます。
左:iPhone 16 Pro Max / 右:iPhone 13しかも、ワイヤレス充電規格「Qi2」に対応しているため、iPhone 12以降のモデルであれば、背面にマグネットでピタッと吸着し、ケーブルなしで充電が可能。
重ねて持っても違和感が少なく、充電しながらスマホを操作するのも快適です。
最新規格「Qi2」に対応
「Qi2」は、従来の「Qi」と比べて約2倍の高出力(最大15W)での充電が可能。(※iPhoneの場合は、iOS 17.4以降にアップデートしたiPhone 12以降のモデルが対応)
「iPhone 13」と「iPhone 16 Pro Max」で試してみたところ、どちらも約30分でおよそ30%回復させることができました。
充電中に本体が少し熱くなることがありましたが、メーカーによると、iPhoneはバッテリー残量が0%〜30%の間に電力消費が大きくなり、高負荷がかかるため発熱しやすくなるとのこと。
製品の安全性や動作には問題はないそうです。手で持てなくなるほど熱くなるわけではないので、僕自身は特に気になりませんでした。
普段使いの充電器としても
普段使いの充電器としても活躍してくれるのが、「SMARTCOBY SLIM 5K」のすごいところ。
モバイルバッテリー本体を充電しながら、iPhoneなどの端末を同時に充電することができます。さらに、「SMARTCOBY SLIM 5K」では、一般的なパススルーとは異なる、CIO独自の「完全パススルー」設計を採用。
本体が充電満タンになると、自動的にモバイルバッテリーを介さず、端末を直接充電する回路へ切り替わるため、バッテリーへの負荷が軽減され、モバイルバッテリーの長寿命化や安全性の向上にもつながるよう設計されています。
左:Apple Watch Ultra 2 / 右:AirPods Pro 2また、USB-Cポートを1つ備えており、入力だけでなく20Wでの出力にも対応。
スマホやApple Watchなどのガジェットを有線で充電できるほか、AirPods(ワイヤレス充電対応モデル)もケーブルなしで充電することができました。
保証も充実した国内ブランド
サポート対応の良さも、僕がCIO製品をおすすめする大きな理由。
国内メーカーなので、万が一のトラブルがあっても、日本語でしっかり対応してもらえる安心感があります。
公式サイトで製品登録を行うことで購入日から最大2年間(未登録の場合は1年間)。カラーは、シルバーとブラックとの2色展開です。
Source: CIOPhoto: SUMA-KIYO