iPhone Duoと新型iPad mini、実機で比較してみた。どっちを選ぶと幸せになれるだろう?

新型iPad miniとiPhone Duo、どちらも魅力的で迷っちゃう。

Apple(アップル)は先日、8.5インチのOLEDディスプレイを搭載した新型モデルのiPad miniを発売しました。Apple Pencil Pro対応はもちろん、場所を選ばず使える耐水性能と防塵性能は魅力的です。

ただ、Apple初の折りたたみiPhoneことiPhone Duoを購入するか、もしくは新型iPad miniに乗り換えるか絶賛迷い中の方も中にはいるかと思います。それぞれのデバイス間で何が大きく異なるのか、ざっと確認してみました。

重さの違いは、たった1g。

Photo: はらいさん

まずは、コンテンツ視聴時や持ち運ぶ際に重要となる、両者の重さの違いから。iPhone Duoは254g。iPad mini(A20 Pro)はWi-Fiモデルの場合、255gです。

これ、実際に持ち比べてみると、iPad mini(A20 Pro)の方がサイズ感はひと回り大きいものの、重さが分散されるためか、iPhone Duoよりも軽く感じます。

一方のiPhone Duoはスマートフォンとしては(特に折りたたみ時に)重く、小型タブレットとしてはとても軽い印象です。

メインディスプレイの大きさは、0.9インチ差

Photo: はらいさん

どちらも持ち運びに優れたコンテンツビュワーとして非常に魅力的ですが、ここで重要となるディスプレイの大きさをそれぞれ比較してみました。

iPhone Duoのフォールディングディスプレイは、7.6インチ。対して、iPad mini(A20 Pro)のメインディスプレイは、8.5インチです。これ、意外だったのがiPhone Duoのベゼルがとても細い分、0.9インンチの差は個人的にはそこまで気になりませんでした。

Photo: はらいさん

YouTubeで映像コンテンツをそれぞれのデバイスで再生した様子がこちら。iPhone Duoのメインディスプレイは、Nano-texture仕上げが施されており、iPad mini(A20 Pro)のほうもオプションでNano-textureディスプレイガラスを選ぶことができます。

ディスプレイの話でいうと、リフレッシュレートでも違いがみられます。iPhone Duoのディスプレイは最大120HzのProMotionに対応している一方、iPad mini(A20 Pro)はProMotionに対応していません。そのため、画面をスクロールしたときに少し違和感を覚えるかもしれません。

また、同じNano-textureであっても実際に指でディスプレイをスクロールする際、iPhone Duoのディスプレイは指がなめらかに滑る一方、iPad mini(A20 Pro)の方は少し指が引っかかる印象を受けました。そこはガラス感とフィルム感の差が出てるということなのでしょうか。

Photo: はらいさん

どちらもOLEDディスプレイですが、こうして並べてみるとiPad mini(A20 Pro)の方が全体的に色合いがハッキリしていて、黒が引き締まって見える印象を受けました。iPhone Duoの方は表示コンテンツ次第では、若干白っぽく見えるのが少し気になります。

スピーカーに関しては、iPad mini(A20 Pro)は画面自体を振動板として揺らす、Acoustic Displayが採用されていて、音を流すと画面からサウンドが聞こえてきます。iPhone Duoの場合は、本体上下にスピーカーが内蔵されていますが、どちらのデバイスでも迫力ある音が楽しめる気がしました。

Photo: はらいさん

ちなみに、どちらも画面を分割させて作業をこなせるマルチタスク機能に対応していますが、iPhone Duoの場合、Split Viewで1つの画面に表示できるアプリは2個までで、現状は50:50の比率でしか表示できない一方で、iPad miniの場合はステージマネージャーやデスクトップのように複数のアプリを同時に表示できる点が強みです。

iPhone DuoとiPad mini(A20 Pro)は、どちらも携帯性に優れたコンパクトサイズの優秀なコンテンツビュアーである点は共通していますが、iPhone Duoは折りたたんでポケットに入れて持ち運べるのが、間違いなく大きなアドバンテージと言えそうです。

Source: Apple(1,2,3)

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