【西武】日本ハムに逆転負けで貯金5に減らす 渡邉今季最長8回2失点も4敗目 わずか4安打で8三振1得点どまり ネビンの6号ソロで先制も

■プロ野球 西武 1-2 日本ハム(29日・ベルーナドーム) 西武は日本ハムに逆転負けで貯金を5に減らした。38勝33敗となった。先発の渡邉は今季最長の8回2失点も4敗目を喫した。わずか4安打で8三振で1得点どまりだった。ネビンの6号ソロで先制もリードを守れなかった。 スターティングメンバーには1番・西川、2番・滝澤、3番・渡部聖、4番・ネビン、5番・長谷川、6番・外崎、7番・岸、8番・元山、8番・古賀悠が入った。昨日の試合で代打で同点適時打を放った外崎が6番に入った。源田はスターティングメンバーに入った。 先発は渡邉。ここまで11試合に登板して、5勝3敗、防御率2.21。前回6月19日のDeNA戦(横浜)では6回無失点のピッチングで5勝目をあげていた。 2回表、先頭の4番・野村にライトへのヒットを許すも、ライト元山の好返球により、野村をセカンドでアウトに仕留める。5番・レイエスは空振り三振、6番・清宮幸は中飛に打ち取り、無失点に抑える。 2回裏、先頭のネビンがレフトへの6号ソロホームランを放ち、1点を先制する。 3回表、先頭の7番・石井にライトへのツーベースヒットを浴び、無死二塁のピンチを招く。8番・山縣は遊ゴロ、9番・伏見は一邪飛に打ち取るも、1番・五十幡には四球を与え、2死一・二塁となる。その後、2番・水谷にライトへのタイムリーツーベースヒットを浴び、1点を返され、1-1の同点に追いつかれる。その後、2死二・三塁から暴投でさらに1点を追加され、1-2と逆転される。 3回裏、先頭の元山がライトのエラーで出塁する。続く9番・古賀悠は投犠打で1死二塁のチャンスをつくる。しかし、西川は空振り三振、滝澤は右飛に倒れ、追いつくことはできなかった。 4回裏、1死からネビンが中安打で出塁する。しかし、ネビンは二盗失敗、長谷川は右飛に倒れ、得点はならなかった。 5回表、石井を右飛、山縣を右邪飛、伏見を二ゴロに打ち取る、 6回表、五十幡を見逃し三振、水谷を右飛、万波を空振り三振に打ち取る。 7回表、先頭の野村は中安打で出塁を許す。しかし、レイエスは見逃し三振、清宮幸は左飛、石井は三飛に打ち取り、無失点に抑える。 7回裏、渡部聖は見逃し三振に倒れるも、ネビンは左安打で出塁する。しかし、長谷川は右邪飛、外崎は一邪飛に倒れ、得点はならなかった。 8回表、1死から伏見に四球を与える。五十幡は三飛に打ち取るも、水谷は中安打で2死一・二塁のピンチを招く。しかし、万波は空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。 渡邉はここで降板する。8回、104球、5被安打、4奪三振、2四死球、2失点(1自責点)のピッチングだった。 2番手はE.ラミレス。野村を三ゴロ、レイエスを一ゴロ、清宮を二ゴロに打ち取る。 9回裏、達から得点をあげられず、ゲームセット。

TBS NEWS DIG Powered by JNN
*******
****************************************************************************
*******
****************************************************************************

関連記事: