「Steamアワード」2024年版のノミネートを発表。大賞候補には『黒神話:悟空』や『Balatro』など
Valveは12月18日(水)、同社が展開するデジタル配信プラットフォーム・Steamにて、2024年のベストゲームを選出するユーザー投票アワード「Steamアワード」のノミネート作品を発表した。
本アワードの投票については、日本時間12月20日(金)午前3時から2025年1月1日(水)まで実施される予定だ。
(画像は「Steamアワード」特設ページより)「Steamアワード」は、ノミネート作品の選定からユーザー投票で決まるアワードの選定方法やほかのアワードで見られない独自の部門賞を特徴とするイベントである。
今回は全11部門のノミネート作品がSteamユーザーの投票で選出済み。大賞にあたる「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」には『黒神話:悟空』、『Balatro』、『HELLDIVERS 2』、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』、『Warhammer 40,000: Space Marine 2』がラインナップされている。
(画像はSteam『黒神話:悟空』より)(画像はSteam『Balatro』より)また、「優れたビジュアルスタイル賞」では、世界最大級のゲームアワード「The Game Awards」にてベストアートディレクション賞を含む3部門で受賞した『メタファー:リファンタジオ』を筆頭に、大小さまざまな規模感で優れたアートデザインを持つタイトルがラインナップされた。
(画像はSteam『メタファー:リファンタジオ』より)(画像はSteam『Neva』より)(画像はSteam『九日ナインソール』より)上記のほか、『Fate/stay night REMASTERED』、フルリメイク版『サイレントヒル2』、リマスター版『デッド・デッド・リデンプション』と往年の名作が集う「ベストサウンドトラック賞」や、『バルダーズ・ゲート3』と『エルデンリング』が初ノミネートされた「愛の為せる業」賞も注目のポイントだ。
(画像はSteam『Fate/stay night REMASTERED』より)(画像はSteam『SILENT HILL 2』より)(画像はBaldur’s Gate 3-Community Update #30 Photo Mode, Cross-Play, and 12 Subclasses Coming Next Year-Steamニュースより)2024年版「Steamアワード」の最終投票は日本時間12月20日(金)午前3時にスタートする予定だ。各部門に投票するとSteamフレンドとのやり取り時に使えるチャットステッカーも配布されるため、興味があればチェックしておくとよいだろう。
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