ノエル・ギャラガー、オアシス再結成が実現した立役者を明かす

Photo: Angus Jenner

ノエル・ギャラガーはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズがオアシス再結成の立役者であることを明かしている。

オアシスは16年間に及ぶ休止期間に終止符を打ち、現地時間7月4日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで70000人以上の観客を前に華々しい復帰を果たしている。

7月5日に行われた第二夜の公演でノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーと和解して再結成した理由は共通のバンドメイトにあったことを明かしている。

曲間でバンド・メンバーを紹介する際にノエル・ギャラガーはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズについて次のように語っている。「ギターの彼がいなかったら、こんなことにはならなかっただろう」

今年3月、『NME』はポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ、ゲム・アーチャー、アンディ・ベル、新たなドラマーであるジョーイ・ワロンカーがオアシスの再結成公演に参加することを報じていた。

ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはオアシスによる最初の3枚のアルバムに参加しており、『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』のレコーディング中だった1999年に脱退している。その後、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはリアム・ギャラガーのソロ公演には定期的に参加してきた。

第二夜のセットリストは以下の通り。

‘Hello’ ‘Acquiesce’ ‘Morning Glory’ ‘Some Might Say’ ‘Bring It On Down’ ‘Cigarettes & Alcohol’ ‘Fade Away’ ‘Supersonic’ ‘Roll With It’ ‘Talk Tonight’ ‘Half The World Away’ ‘Little By Little’ ‘D’You Know What I Mean?’ ‘Stand By Me’ ‘Cast No Shadow’ ‘Slide Away’ ‘Whatever’ ‘Live Forever’ ‘Rock ‘n’ Roll Star’ Encore: ‘The Masterplan’ ‘Don’t Look Back In Anger’ ‘Wonderwall’

‘Champagne Supernova’

オアシスの再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。

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