《ワールドシリーズMVP山本由伸》噂のパートナーNikiは“完璧”「空気が読めて女子ウケ抜群、裏表がなく正直」と周囲は絶賛 大谷夫人・真美子さんとの関係性にも注目集まる
人柄、元スポーツ選手という肩書、笑顔、スタイル──大谷翔平(31才)の妻・真美子さん(28才)は「完璧妻」という言葉で表現されることも少なくないが、名実ともに大リーグのトップ選手となった、山本由伸(27才)のパートナーといわれる女性も負けてはいなかった。
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ファンの少年が掲げる手書きの看板を大谷翔平が指さすと、隣に寄り添う真美子さんが目を丸くした。思わず「見ないで!」といわんばかりに彼の目を隠すジェスチャーを見せ、ふたりして子供のように笑い転げる。
夫妻の仲睦まじい日常が垣間見られたのは、11月3日(日本時間4日)に行われた米大リーグのロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ(WS)優勝パレードでの一コマだ。2階建てバスに夫人たちと乗り込んだドジャースの面々は、ロサンゼルスの大観衆とともに喜びを分かち合った。一方で、真美子さんの変化を指摘する声もあった。
「大谷選手と腕を絡ませたりハグしたりと、時にこちらが赤面してしまうような積極的な振る舞いに加えて、見た目にも変化が。日本で流行っているようなボカし眉ではなく、くっきりと意志の強そうな眉に、赤のリップが目立っていて、すっかりアメリカナイズされていたことにびっくり。派手なメイクの奥様が多いなか、真美子さんも負けていませんでしたよ。
優勝パレード後には、夫人たちのグループ、通称“奥様会”のメンバーでダンスパーティーも開催されました」(メジャー担当記者)
優勝パレードでは大谷と同じバスに、名実ともに大リーグのトップ選手となった山本由伸が。その隣に女性の姿はなかったが、山本の知人はこう明かす。
女性からの評価も高いNiki(インスタグラムより)「その場にはいませんでしたが、彼にはそばで見守ってくれる女性がいるようですよ」
球団史上初のWS連覇を達成したドジャース。山本はWSで3勝を挙げる活躍でチームを勝利へと導き、MVPに輝いた。優勝の熱狂冷めやらぬなか注目を集めたのが、米テレビ局「NBC4」のアンカー兼リポーターを務めるマリオ・ソリス氏のインスタグラムだ。
「優勝決定直後、セレモニーに向かうためにドジャースの選手の家族や関係者がスタジアム内の通路を歩いている様子が動画でアップされました。その中で、奥様会のグループの最後尾に、山本選手のパートナーと噂される女性が映り込んでいたとSNSをザワつかせているのです」(前出・メジャー担当記者)
女性とは、日本でモデルとして活動するNiki(29才)。昨年のオフ、山本とNikiがロサンゼルスの街中でデートを楽しむ動画がSNSで拡散された。
「SNS上では、ブレスレットをはじめ、ふたりがおそろいのアイテムを持っていることが指摘され、交際説がにわかに浮上したのです」(芸能関係者)
兵庫県神戸市出身で日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれたNikiは「世界で最も美しい顔100人」に3年連続でランクインした美貌と抜群のスタイルを武器に、ファッション誌などで活躍中だ。
彼女の名を一躍有名にしたのが2016年、恋愛リアリティーショー『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』(通称・テラハ)に出演したこと。登場するや否や、“テラハNo.1美女”としてブレークを果たした。加えて彼女は芸能界屈指のモテ女でもある。2018年には、山下智久(40才)とハワイでデートを楽しむ様子を本誌『女性セブン』が報じている。
「2020年5月には、新型コロナの非常事態宣言下で、山田孝之(42才)らと一緒に沖縄を訪れ、ヴィラでの滞在を楽しむ様子も報じられました」(前出・芸能関係者)
一方、モテっぷりでは山本も負けていない。オリックス時代には、モデルの野崎萌香(35才)との熱愛報道もあった。
「日本にいた頃は、遠征のたび、山本選手の宿泊先のホテルには“夜な夜な美女たちが集まっている”なんて言われてました。そうそうたる美女の中で、彼のハートを射止めたのがNikiちゃんなのでしょう。最初は、インスタグラムのDMでのやり取りから始まったと聞いています」(Nikiの知人)
貯金もしっかりしている堅実派
山本がメジャー入りしてから2年。前出のNikiの知人は「ふたりはいまも“いい関係”ですよ」と明かす。
「彼女は好きな人のためならどこまでもついていくというタイプではない。実は優勝決定後のセレモニーに彼女は参加しておらず、ザワつかせた女性は別人だったようです。でも勘違いされたことは“別にいいけど”と笑っていたとか。山本選手とのことは、真剣に考えているみたいなので、日本とアメリカは行き来しているようではありますね」(前出・Nikiの知人)
となるとこの先、彼女が参加することになりそうなのが先述したドジャース奥様会だ。
「奥様会では、球団歴の長い選手の妻が中心となって、球団行事のサポートなどを行っています。同じ日本人である真美子さんとNikiさんはどうしたって比較されてしまうでしょう」(前出・メジャー担当記者)
真美子さんとNikiは2人とも1996年生まれの同い年。昨年から奥様会入りしている真美子さんの方が当然“先輩”であるわけだが、Nikiをよく知る別の知人は「むしろ“大型新人”としてNikiちゃんの方が存在感を発揮するかもしれない」と指摘する。
「Nikiちゃんは、人の懐に飛び込むのがうまいので、真美子さんに対しても臆せずグイグイと距離を詰めていくでしょうね。そういった部分を周囲や真美子さんが警戒する可能性は否めませんが、“空気を読む”子なのでうまく関係性を築いていけるでしょう。
それに、異性にばかり囲まれているわけではなく、彼女は女子ウケも抜群。周りの女の子たちも“裏表のない正直な子”、“男性の誘いよりも女友達との約束を優先させるタイプ”と口をそろえて絶賛しますよ」
パレードのバスのデッキで顔を寄せ合う大谷夫妻(キルステン・ワトソンさんのインスタグラムより)英語が堪能なところも奥様会では大きなアドバンテージとなりそうだ。
「Nikiちゃんの英語力は、日常会話は問題ないレベル。アメリカに親戚が住んでいて子供の頃から日米を行き来してきたので、アメリカの文化にも親しんでいます」(前出・別の知人)
一方、今年4月に第1子を出産した真美子さんは、育児に奮闘しながら大谷の心身を支え、英語の勉強にも励んでいるという。
「Nikiちゃんは華やかに見えて、貯金もしっかりしているなど意外と堅実派なので、真美子さんと意気投合するかもしれませんね。親切なので、奥様会での通訳を買って出るなど、真美子さんにとって心強い存在になるかもしれません。とにかく“完璧”な女性ですよ」(前出・別の知人)
日本人選手の活躍の裏で、妻たちも抜群のチームプレーを見せてくれそうだ。
※女性セブン2025年11月27日号