明日の「あんぱん」第20回 嵩が受験失敗、翌朝去ろうとする登美子を追う<4月25日>
柳井嵩(北村匠海)=左=と登美子(松嶋菜々子)(C)NHK
今田美桜主演、北村匠海共演で、「アンパンマン」を生み出した漫画家、やなせたかしと小松暢の夫婦をもとにした物語を描く朝ドラ「あんぱん」。4月25日(金)放送回のあらすじを紹介する。
※次回は4月27日(日)午前8時15分更新
第20回あらすじ
受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれた。嵩が寛(竹野内豊)たちに頭を下げ、静まり返った柳井家に、のぶと草吉(阿部サダヲ)があんぱんを届ける。のぶは「朝田家はうれしいときもしんどいときもあんぱんを食べる」と話す。翌朝、嵩は御免与町を去ろうとする登美子(松嶋菜々子)を追いかける。嵩は草吉に自分は何のために生まれて来たのかと尋ね、夜になっても家に帰らなかった。
連続テレビ小説「あんぱん」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
あんぱんを手に笑顔の朝田のぶ(今田美桜)(C)NHK
第4週「なにをして生きるのか」全体あらすじ(4月21~25日)
自分のしたいことに気がついたのぶ(今田美桜)は、「女子師範学校」合格を目指し勉強を始める。一方、進路に悩む嵩(北村匠海)は、自分へのいら立ちから千尋(中沢元紀)とけんかをする。その晩、千尋と寛(竹野内豊)と話した嵩は、高知第一高等学校を目指すことを決める。年が明け、のぶと嵩は受験の日を迎える。のぶは受験票を忘れた嵩のために走り、ギリギリで試験会場に滑り込む。
「あんぱん」人物相関図(C)NHK(TVnavi)