5Kモニター2台分。アプデでApple Vision Proが真のモバイルモニターに
オーナーはすぐにアプデした方が良いかも。
本日、iPhoneやApple Watchなど、Apple(アップル)デバイスアップデートが一斉に配信されました。その中で個人的に「コレすごいのでは?」を感じたのが、Apple Vision Proに降ってきた「visonOS 2.2」。
デカい変更点はMacの仮想デスクトップ利用時にウルトラワイド解像度ができるようになったところですね。
トップ画像はvisionOS 2のリリースページに記載された展開イメージなんですが、これがどういうふうに実装されたか?というと…
Exciting updates for Apple Vision Pro! ✨With visionOS 2.2 and macOS Sequoia 15.2, now available as a free software update, the new version of Mac Virtual Display brings new features and enhancements:• New Wide and Ultrawide display size. Toggle between Standard, Wide, and… pic.twitter.com/y5S4PrGo3b
— Ben Geskin (@BenGeskin) December 11, 2024
コレモンですよ! バカ広い…ッ
標準状態から画面を広げて「確かにワイドだ!」と思ってたら、Ultrawide設定でもう1段階伸びました。マジか。まるでフリーザ様の変身みたいな絶望(驚き)がありますね…。
なお、このウルトラワイド設定は、5Kモニター2台を並べた場合と同等らしいですよ。
左右をぐーんと見渡せるレベルのウルトラワイドモバイルモニターを(がんばれば)持ち運べると考えると、Apple Vision Proは真のモバイルモニターになったと言えるんじゃないかな? 僕、この環境で仕事したいよ!