【US配列入門】JIS配列とどう違うの?乗り換えて気づいた4つのこと
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Ena Miura ( GIZMODO編集部 )2025年9月14日の記事を編集して再掲載しています。
あなたのキーボードに、ひらがなの刻印はありますか?もしあったらそのキーボードの名前、JIS配列っていうんです。
キーボードには各言語にあわせた「配列」というキーの配置があり、キーの数や並びが言語ごとに異なっています。
日本ではJIS配列が一般的ですが、実はもうひとつ「US配列」という選択肢もあります。主に英語圏(アメリカ)で使われている配列で、PCメーカーによっては購入時にJIS配列の代わりに選べることもあるんです。
そんなUS配列をなんとなく選んだのが数年前。今ではすっかり手放せなくなりました。JIS配列では気づけなかった“操作の軽やかさ”が、US配列にはあるんです。
今回は、US配列を使ってきて実際に使ってわかったことをお届けします。
1. 刻印が少なくてスッキリとしたビジュアル
JIS配列でもローマ字入力を使っている人、多いはず。
US配列はキーにひらがなの表記がなく大文字のアルファベットのみが刻印されています。刻印がシンプルなので、その分、タイピング中に目線が迷いにくくて使いやすいと感じています。
2. かぎカッコが横に並んでいて打ちやすい
Photo: ギズモード・ジャパン見た目に惹かれてUS配列に乗り換えて嬉しい驚きだったのが、かぎカッコの配置。
JIS配列だと斜めに配置されているけど、US配列だと左右に並んでいるのがわかりやすい。地味だけど、すごく快適。
2. 英数切り替えも他のキーに割り振れば問題なし
JIS配列に搭載されている英数/かなキー。
US配列では標準装備されていないため、デフォルトのショートカットキーを使うもよし、自分で好きなキーに割り振るのも醍醐味です。
WindowsのIMEでは【alt】キー+【`】キー(キーボード最上部、右端のキー)ですが、PowerToysなどでカスタマイズできます。
MacのUS配列では【Control】キー+【Space】キーが言語切り替えのデフォルト。
既存の設定から【CapsLock】キーもしくは【fn/地球儀】キーを英数切り替えに割り振ることができます。
私のおすすめは【CapsLock】キー。アルファベットを大文字入力するCapsLockの機能自体は長押しでオンにすることができるので、使い分けもばっちりできます。
3. あるある1:エンターキーが小さいので押し間違うことが多い
JIS配列とUS配列を見分けるとき、まず目に入るのがEnterキーのサイズ感。
JIS配列ではどっしり“逆L字型”なのに対して、US配列では横長で小さめです。
慣れが解決してくれる問題ではあるのですが、使い始めの頃は【Enter】キーや【delete】キーを押したつもりが、微妙にずれて【\(バックスラッシュ)】キーを押してしまい「¥(円マーク)」をよく出現させてしまっていました。
4. あるある2:外付けキーボードを探すのが少し大変
Image: ギズモード・ジャパン generated with Shutterstock.AIノートPCを高いスタンドに置いたり、外部ディスプレイに繋ぐと欲しくなるのが外付けキーボード。しかし、US配列に慣れるとこちらもUS配列のものが欲しくなるんですよね。
しかし、日本国内で販売されているキーボードの多くはJIS配列。
お気に入りのキーボードやノートPCを見つけても「あっ、JISしかない!」ってなること、めちゃくちゃあります。