「万博限定グッズ」早くも転売続出…たまごっちは3倍の値段に

8時間前

2025大阪・関西万博 会場内 オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO限定「たまごっち」グッズ(商品発表会の様子)

(写真10枚)

4月13日に開幕した『大阪・関西万博』(会場:夢洲)では、公式キャラ・ミャクミャクと人気ブランドのコラボや、会場限定アイテムが盛りだくさん。初日から各ショップでは行列ができていたが、ネットでは早くも高額転売が横行している。

「MARUZEN JUNKUDO」入店待機列。「たまごっち」完売のお知らせ(4月13日・大阪市此花区夢洲)

近年人気再燃中の「たまごっち」はミャクミャクとコラボし、ぬいぐるみやキーホルダーなど全17種の商品がラインアップ。なかでもゲーム機器「Original Tamagotchi」(定価5500円)はフリマアプリ「メルカリ」で2〜3万円で売られており、既に完売しているものも多い。

会場内オフィシャルストア公式X(@expo2025storemj)では、初日の10時20分に「【本日入荷分】完売いたしました。次回入荷予定日は判明次第アナウンスいたします」と発表された。

「万博会場限定たまごっち」や「ドラゴンボール 特殊加工印刷ポスター」出品中の様子(メルカリより)

また、同じく「MARUZEN JUNKUDO」ショップでは、世界的ヒット作『ドラゴンボール』や『うる星やつら』、『らんま1/2』、『犬夜叉』、『七つの大罪』のコラボ商品を販売。作中の名シーンを集めた両面プリントのデザインTシャツや、ストーリーを屏風絵のように一枚絵にした特殊加工印刷ポスターなど、会場限定アイテムが揃う。

万博会場限定、人気漫画作品のトートバッグ(商品発表会の様子)

こちらも完売商品が相次ぎ、メルカリでは「ドラゴンボール 特殊加工印刷ポスター」(定価6380円)が3〜4万円で出品されている。なお、上記公式Xでは随時入荷情報を発信中だ。

万博会場での『たまごっち』や各漫画コラボグッズの取り扱いは「オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO」にて。

「2025 大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR 西日本グループ」入場規制中の様子(4月13日・大阪市此花区夢洲)

「JR西日本」のショップでは、子ども服ブランド「ファミリア」とコラボしたバッグ(2万9700円)やポーチ(1万4300円)、チャーム(9900円)などが並ぶ。開幕初日はショップ全体に入店規制がかかり、ファミリアグッズ専用の待機列も作られていた。夕方にスタッフに尋ねた所、18時時点では完売はしていなかった。

場所は、西ゲートマーケットプレイス「会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR 西日本グループ」。また、会場内の各所で表示されている専用のパスコードを入力すると、「来場者向けオンライン」(一部、取り扱いのない商品あり)での購入も可能だ。

「2025 大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR 西日本グループ」のファミリアグッズ

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