『ストリートファイター6』アレックス先行プレイ|足関節を極めるスーパーアーツは関節ぐにゃぐにゃのダルシムにもしっかり通じる

『ストリートファイター6』「アレックス」が帰ってくるッ!

アレックスは過去シリーズの『ストリートファイター3』『ストリートファイター5』ほか、外伝作品などにも登場している人気キャラクター。『スト3』ではリュウに代わって主人公の座を獲得しており、甘えた遠距離攻撃などは一切持たず、鍛え上げた己の肉体のみを頼りに戦うプロレスラーです。

今作ではこれまでの触り心地を残しつつ、新たな武器も多数獲得。足関節を思いっきり極める、プロレス技らしいスーパーアーツ3(SA3)がカッコ良くお気に入りだったんですが、「これダルシムにも通じるのか?」と思って使ってみたところ、しっかり通じました。ちゃんと痛そう。

※ダルシムヨーガの達人であるインド修行僧。関節ないんか?ってくらいぐにゃぐにゃした攻撃が得意

豪快で痛快な投げ技や、超痛そうなラリアット、やられたら三日ぐらい寝込みそうなタックルなど、ファンにはたまらなさそうな技の数々となっていること間違いなし。

実はプロレス技の数々は、モーションキャプチャーに実在のプロレスラー「ケニー・オメガ」氏が協力している、ということでも界隈を賑わせており、開発陣の熱いプロレス愛も感じます。

また個人的には無表情キャラだったアレックスが、今作の対戦前画面ではしっかり表情豊かになっているのも面白かったポイント。笑ったら意外とかわいい顔するじゃん。

表情をあまり出さないアレックスも、きちんと対戦前画面では観客の期待に応えて感情を出してくれます

今回はそんな「アレックス」を実装に先駆けて一足お先にプレイ。魅力的な技を余すことなく紹介をしたいところですが、楽しみは実際のプレイに取っておいてほしいので、今回は筆者の独断と偏見で面白そうな技をピックアップして紹介してみたいと思います。

執筆/七号編集/恵那

※本記事の画像・映像については、 3月17日に予定されている「バトルバランス調整」反映前の体験版から収録したものです。

投げキャラだと思いきや、意外にも翻弄キャラ? 今までの使い心地に加えて、新たな技も多数習得

しゃがみ中パンチアレックスの通常技と言えばこれ!過去作からずっとある技です。

リーチ、判定、隙の無さ、どれをとっても優秀で、ロンギヌスの槍の如き強さを持っていた主力技。今回もその強さは健在です。

しゃがみ中パンチからキャンセルラッシュ。スト3でリュウに歯が立たなかった彼のプロレスはここまで進化した!

弛まぬトレーニングを重ねた成果なのか、スト6では遂にキャンセルまでかかるようになっています。我々の想像をはるかに超えるストイックなトレーニングを感じますね。

パワーボムアレックスの投げ技と言えばこれ!半回転という芸術にも等しき美しいコマンドを入力すると、相手を掴んで叩きつける気持ちの良い投げ技です。

強力な打撃と投げ抜けできないパワーボムで強力な二択をかけるのがアレックスだ!

ボタンの強弱で発生フレームと距離が変わるという技のようで、アレックスさん曰く「慣れないうちは弱を使っておこう」とのことでした。

ちなみに、正面からだとパワーボムですが、相手を背面から掴むとパワードロップという技に代わります。実践だと、フラッシュチョップを当てた後などから繋げることができます。

ブレイカー・スタンスやはり皆さん気になるでしょう今回の目玉技、ブレイカー・スタンスです。

スッと低姿勢になってから前後移動し、そこから大量の派生技が存在しています。コマンドリストでも一画面に収まらないくらい多く、全部は紹介しきれないので面白そうだなと思ったものをピックアップしてみます。

ここから色々な技に移行するだけではなく、立ち攻撃など打点の高い技をすかすことも可能

スラッシュエルボー過去作にもあった猛スピードで突進して肘で相手をかちあげる突進技。今回はブレイカー・スタンスからの派生技として登場。

肉体のみで戦うキャラの宿命として距離をとって戦われると面倒なのですが、スラッシュエルボーはそんな不満もこれで一本で解決できてしまう、一家に一台欲しいというような技でした。

ノーマルヒットだとただの打撃だが、カウンターヒットすると相手を浮かすことができる。浮いた後は追撃も可能という更に強力な技になっていた。

ヘビーラリアットこちらも過去作からあった重くて痛そうなラリアット。作品によって用途が変わる技でしたが、今作ではボタンホールドで溜めることができ、アーマーで相手の攻撃を受け止めつつラリアットをぶちかませます。

この丸太のような腕がぶつかってきたら、そりゃ身体も吹き飛びますね

タクティカルリープ今作初登場となる技、タクティカルリープ。

ブレイカー・スタンスの低い姿勢から、筋肉番付もびっくりな高さで飛び上がる移動技です。

強引な横押しから強力な近距離技を持つアレックスが更に上からも強くなるかもしれない。色々な可能性を感じる技

これ自体は攻撃することはないのですが、飛び上がった後に任意のボタンでジャンプ攻撃を出すことができます。スラッシュエルボーで横から仕掛けたと思ったら、タクティカルリープで上からも奇襲をかけられる。相手の意表を突いた戦い方ができそうです。

オメガウィングバスター普通のSA2とは別に、ODパワードロップから派生することができるSA2。そのダメージは勿論のこと、演出が最高にカッコいいメイキング動画でも決めていたあの技がゲージを使えばいつでも使えます。決めろ!オメガウィングバスター!

ただカッコいい。それ以外の言葉が見つからない

ちなみにですが、立ち大パンチはホールドができ、キャンセルフラッシュチョップが繋がりました。なので、大Pホールド>フラッシュチョップ>ODパワードロップ>オメガウィングバスター というコンボが繋がります。このダメージたまらねえ!

ファイナルキャプチュード相手の足を思いきり締め上げるアレックスのSA3。オメガウィングバスターと比べると派手さは少ないですが、画面越しからもビンビンに伝わる痛そう感。明日の朝歩けなさそうですね。

プロレスが好きなら是非ともこの技でKOしてみてほしい。そんな想いを感じた技でした。

もしかして?と思ったがダルシムにもしっかりとダメージが入るので安心して使ってほしい

最後に、CPU先生同士の対戦でアレックスの試合をここ、電ファミ編集部リングからお送りします。

今回は鍛え上げた己の肉体で戦うアレックスについて紹介させていただきました。ザンギエフのときもそうでしたが、スト6開発陣に凄まじいプロレス好きがいるんだろうなと再度実感しています。

パワー&スピードを兼ね備えたアレックスは3/17日に追加予定です。君も今日からハイパーボッ!

編集・ライター

ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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