【NY為替オープニング】米根強いインフレもイラン紛争悪化懸念は後退でドルの上昇限定的か、米5年債入札に注目|FX・為替ニュース

◇重要イベント・ポイント ・NY原油先物続伸83.53ドル ・米5年債入札 ・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率+1.5%(予想+1.5%、速報:+1.5%) ・米・4-6月期個人消費改定値:前期比年率+3.4%(予想:+3.2%、速報:+3.2%) ・米・7月個人所得:前月比+0.4%(予想+0.2%、6月+0.2%) ・米・7月個人消費支出:前月比+0.2%(予想:+0.1%、6月+0.3%) ・米・7月PCE価格指数:前月比+0.2%、前年比+3.7%(予想:前月比+0.1%、前年比+3.6%、6月-0.1%、+3.7%) ・米・7月コアPCE価格指数:前月比+0.2%、前年比+3.3%(予想:前月比+0.2%、前年比+3.3%、6月+0.1%、+3.3%) ・米・7月耐久財受注速報:前月比+1.1%(予想+0.5%、6月+0.5%) ・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:+0.6%、6月:+1.1%←+0.7%) ・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 速報値:前月比+1.4%(予想:+1.0%、6月:+2.4%←+2.0%)

・バーキン米リッチモンド連銀総裁

26日のNY外為市場で米国のインフレが根強く、長期金利の上昇に連れドル買いが再開した。年内の連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げ観測が根強い中、本日はバーキン米リッチモンド連銀総裁がイベント参加を予定しており、発言に注目が集まる。さらに、財務省は5年債入札を予定しており、結果を受けた米国債相場動向を睨む。今週はまた、ジャクソンホール会合でのウォーシュFRB議長講演を控える。

米イラン紛争終了を目指し仲介国による交渉が続いていることで、状況悪化懸念が緩和し原油価格は下落。一方、連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ指標として注視している7月PCE価格指数は予想を上回り、高インフレ長期化懸念を背景とした年内の利上げ観測に米国債相場は反落。長期金利も再び上昇し、ドル買いが再開した。米財務省による国債市場への介入を巡る批判も債券売り戻しにつながったと見られる。同時に、財務省は、長期国債支援の余地があり、金利の上昇やドルの上値は限定的となると見られる。

7月PCE価格指数は前月比+0.2%、前年比+3.7%。前月比では6月-0.1%から予想以上に加速。前年比でも、鈍化予想に反し、6月と同水準を維持した。ただ、燃料や食品を除いた7月コアPCE価格指数は前月比+0.2%、前年比+3.3%。前月比は6月+0.1%から加速。前年比では予想通り、6月から変わらずだった。

・ドル・円、200日移動平均水準158.31円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1633ドル。

ニューヨーク市場はドル・円159円07銭、ユーロ・ドル1.1670ドル、ユーロ・円185円60銭、ポンド・ドル1.3630ドル、ドル・スイス0.8040フランで寄り付いた。

Powered by フィスコ

各FX口座のさらに詳しい情報や10位までの全ランキングは、以下よりご覧ください。 【※関連記事はこちら!】FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

関連記事: