iPhone 17eの発売日──アップルが「すごい週」が始まると公表
アップルのティム・クックCEOが、Xへの謎めいた投稿で、新製品が間もなく投入されることを認めた。米国時間2月26日の投稿は、最初の発表がいつ行われるのかを正確に明らかにした。その結果、各アップデート製品の発売日も推測できるようになった。ここでは、何が起きているのかを整理し、うわさが示唆する通りにアップルが動くなら、何が登場しそうかも含めて見ていく。 クックの投稿は「すごい週が待っています。すべては月曜の朝に始まります!」というものだった。ハッシュタグ「#AppleLaunch」とともに、6秒でアップルのロゴが形作られていくクールな動画が添えられていた。 そして、いかにもアップルらしく、それがすべてだった。だが、それで十分であり、何が起きようとしているかは明らかだ。 最初の発表が米国時間3月2日(月)になるという事実は、筆者を含む複数の論者が指摘してきた内容を裏づける。すなわち、月曜・火曜・水曜に日替わりで製品発表が行われ、3つ目は米国時間3月4日(水)に米東部時間午前9時(太平洋時間午前6時)で予定されているアップルの「Special Experience」(スペシャル・エクスペリエンス)に合わせて設定される、という見立てだ。 アップルは一貫性を好むため、米東部時間午前9時というタイミングはそれまでの3日間すべて同じになる可能性が高いと筆者は見ている。
■何が期待できるか:iPhone 17e、M5搭載Mac、新型iPad 完全なサプライズがない限り、登場するのはiPhone 17e、新しいエントリーモデルのiPad、アップデート版のiPad Air、そして複数のMacになる。 最初のiPadは第12世代iPadで、現行のA16プロセッサをA18チップに置き換えると考えられている。これは重要だ。A18はApple Intelligenceに対応する。つまり、初めて、すべてのiPadがApple Intelligenceをサポートすることになる。 9to5Macは「A18チップはiPadに別のメリットももたらす。RAMが8GBになるのだ。A16搭載の現行iPadのRAMは6GBにとどまっている」と報じた。さらに、iPhone 17シリーズに搭載されているApple N1ワイヤレスチップが新しいiPadにも搭載される可能性があるとも述べた。デザインは比較的新しいため変わらないと筆者は見ているが、ラインアップに新色が加わる可能性はある。 2つ目のiPadはiPad Airと見られており、チップが強化されると考えられている。現行モデルのM3ではなく、M4になる見込みだ。こちらも、デザイン変更は想定されていないが、カラー展開は変わるかもしれない。ベースモデルのiPadにApple N1チップが入るなら、Airにも入ると見てよい。 最新の自社製モデムであるApple C1Xが、新しいiPadの片方または両方に搭載される可能性もある。 Macの発表は、M5プロセッサを搭載した13インチと15インチのMacBook Air、M5 ProおよびM5 Maxチップを搭載したMacBook Pro、そして新しいMacBookになるはずだ。 最後の無印MacBookは、12.9インチ(おそらく13インチと呼ばれる)ディスプレイのモデルで、鮮やかな色の筐体となり、iPhone向けのA18プロセッサを搭載する、といううわさがある。これにより、アップルはMacノートのラインアップの他製品よりも大幅に価格を下げられるようになる。 ■予想される発表スケジュール この無印MacBookが(おそらく)最大のニュースである以上、発表は米国時間3月4日(水)米東部時間午前9時に回されると筆者は考える。 そうなると、iPhone 17eは米国時間3月2日(月)に最初に登場し、米国時間3月3日(火)はiPadとiPad Airに割り当てられることになる。iPadが最初の発表で、その後にiPhoneが続く可能性もあるが、筆者はそうは思わない。 ■iPhone 17eの発売日予想 米国時間3月2日(月)から発表が始まれば、予約注文は米国時間3月4日(水)ごろに始まり、すべての新製品は米国時間3月13日(金)に発売されると筆者は考える。
David Phelan