【台風情報】「台風15号」に発達へ 熱帯低気圧が今後、九州南部〜西日本〜東海・関東を通過か 今後の進路はどうなる?【台風いつどこへ?今後16日間の天気予想シミュレーション 気象庁 3日午後11時半更新】
■熱帯低気圧が発生 12時間以内に台風になる見込み 気象庁は、昨夜(9月2日)発生した熱帯低気圧は、きょう(3日)午後9時現在、奄美大島の東南東約250キロにあって、1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでいます。 【画像を見る】予想進路図&全国各地の「今後16日間」の天気シミュレーション 中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。 今後の予想進路は【画像(1)】の通りです。 ■今後の進路はどうなる? 熱帯低気圧は今後12時間以内に台風になる見込みで、 あす(4日)午前9時には屋久島の南約90キロ 中心の気圧は1002ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速は18メートル、 最大瞬間風速は25メートル あす(4日)午後9時には都城市付近 中心の気圧は1000ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速は18メートル、 最大瞬間風速は25メートル あさって(5日)午後9時には東日本 中心の気圧は1000ヘクトパスカル、 最大風速は18メートル、 最大瞬間風速は25メートル 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、 6日午後9時には日本の東 中心の気圧は1006ヘクトパスカル が予想されます。 ■3日〜4日 沖縄・九州地方は大雨などに警戒・注意を 熱帯低気圧や台風に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となるため、雷を伴った激しい雨の降る見込みです。 [雨の予想] 3日6時から4日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、 九州南部・奄美地方 100ミリ その後、4日6時から5日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、 九州南部 120ミリ となる見込みです。 [風の予想] 3日から4日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速) 九州南部・奄美地方 18メートル (25メートル) [波の予想] 3日から4日にかけて予想される波の高さ 九州南部・奄美地方 3メートル うねりを伴う 沖縄地方 3メートル うねりを伴う [防災事項] 九州南部・奄美地方では4日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、九州南部・奄美地方と沖縄地方では4日にかけて、落雷や突風に注意してください。
■全国各地の天気への影響は? 今後の天気への影響はどうなるのか、【画像(2)〜(9)】は全国各地の今後16日間の天気の予想です。 今後の情報に、注意してください。
RSK山陽放送