見た目はそのまま、中身は爆イケ。それがM5 MacBook Air

Image: Adriano Contreras / Gizmodo US

3月3日、ついに発表を迎えたM5 MacBook Air

13インチ・15インチで登場した本製品の米Gizmodo・Raymond Wong記者によるハンズオンが公開されました(もちろん実機の写真付き)!

デザインは変わらず。だけど、性能は格段に進化

Wong記者が実機を触った感想は「見た目はM4のまま、でも速くなった」とのこと。デザイン性はほとんど変わらず、スカイブルー、シルバー、スターライト、ミッドナイトの4色展開も引き継がれたM5 MacBook Air。2つのThunderbolt 4ポートやMagSafe充電ポート、そして3.5mmのヘッドホンジャックもそのままです。

アルミのクラムシェルデザインもM2 MacBook Air以降変わらずのため、見た目の変化を求めて購入を検討されている方は見送った方がいいかも。

やはり大事なのは、その性能の変化でしょう。まず注目したいのは、内蔵SSDのストレージが最小256GBから512GBになったこと。また最大ストレージも4TBと、M4モデルから倍増しています。

さらにSSDの読み込み・書き出し速度も最大2倍に。実際に試用してみたWong記者の計算では、4〜7GB/sほどのスピードで読み込み・書き出しができるとのこと。プロのフォトグラファーや映像クリエイターの方々にとってはSSDの読み込み・書き出し速度が遅いのは死活問題ですから、安価なAirでこれだけ速くなったとなると、購入の選択肢にも入るんじゃないでしょうか?

Image: Adriano Contreras / Gizmodo US

またM5チップを搭載したことにより、動作速度・処理能力といったパフォーマンスも格段に向上。昨年登場したM5 MacBook Proの性能を見ればそれは明らかですね。M4に比べると、CPUは20%も速くなり、GPUに至っては40%も向上しています。ただM5 MacBook Airは冷却ファンがないため、それよりは少し劣るかもしれません。

AI処理能力に期待

特筆すべきは、AIの処理能力。Wong記者は試せなかったそうですが、Apple(アップル)公式によれば、M4チップ搭載モデルと比べて、M5 MacBook Airだと大規模言語モデル(LLM)のプロンプトを約4倍もの速さで処理できるようになっているとのこと。M1モデルと比べると9.5倍、そしてIntel Core Ultra X7を搭載したWindowsのラップトップと比べても3.8倍と、とんでもない処理速度の進化を遂げています。これ、今いちばん重宝するところじゃないでしょうか。

Image: Adriano Contreras / Gizmodo US

正直物足りないというか、まだまだ改善の余地ありという部分もあります(重さとか、ウェブカメラの性能とか、ディスプレイのリフレッシュレートとか…)が、性能が上がったのは間違いありません。

それに2万円販売価格が上がった(M4発売当時は16万4800円から、M5は18万4800円(税込)から)とはいえ、これまでは256GBから512GBに変更しようと思うと、3万円余分にかかっていましたから、ストレージ不足の方にとっては朗報とも言えますよね。

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