大森元貴の“聖域”を見た監督が感じたこと ミセスの300日間に密着し「心が震える瞬間」
大森元貴(ボーカル/ギター)、若井滉斗(ギター)、藤澤涼架(キーボード)からなるスリーピースバンド Mrs. GREEN APPLE。どこまでも可能性の翼を広げながら今年デビュー10周年を迎え、今や前人未到を切り開くトップランナーとなった。ドキュメンタリー映画『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』(公開中)では、彼らの今とその先、そして原点を追いかけつつ、映画と共に生まれた楽曲「Variety」が観客に届くまでの約300日間に密着。メンバーすら踏み入れたことがない“聖域”である、大森がゼロから楽曲を生み出す瞬間を捉えている。本作のメガホンをとった豊島圭介監督が、大森が“聖域”の扉を開いた心境について語った。
メンバーが自覚するバンドの「過渡期」
ジェラートを食しながら驚きの会話を繰り広げる若井滉斗、藤澤涼架、大森元貴本作は、今年7月26日、27日に神奈川・山下ふ頭で開催され、合計約35万人を熱狂させたバンド史上最大規模(当時)の公演を再び体験できるライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』 と同時公開となる、ドキュメンタリー映画。大森が菊池風磨(timelesz)と共にダブル主演を務めた映画『#真相をお話しします』(2025)も手掛けた豊島が、監督を務めた。
ADVERTISEMENTアーティストのドキュメンタリーを撮ることは、豊島監督にとっても新たなチャレンジ。「知らない世界に踏み込むことには不安もあった」と切り出しつつ、「日本で一番売れているバンドの姿をつぶさに見られるなんて、滅多にできない経験。それをやらない手はないなと思いました。音楽業界を生きる、彼らのビハインドにもとても興味がありました」と前のめりになって、約1年にわたることとなった密着がスタートした。
映画の一つの柱となるのが、ミセスの全楽曲の作詞・作曲・編曲を手がける大森が、新曲を生み出す瞬間を捉えていることだ。“聖域”にカメラが入り込む企画はいかにして実現したのか? 豊島監督が目にした光景には、大森のバンドの現状に対する思いや、未来へと目を向けるチャレンジ精神がみなぎっていた。
豊島監督は「大森さんは自分がやれないことに対してものすごい努力をする人なんです。もし失敗したとしても、そこから何を得て、次にどのように反映できるかを考えていく人」だと分析。「アーティストにとって作詞作曲をする姿を見せるというのは、きっと誰もが嫌なこと。でも大森さんは、何かを繰り返すのではなく、やったことのないものに挑み、自分自身も“その先”を見たいと思っている」と大森の目線について触れる。
ADVERTISEMENT劇中、大森が“もう誰も、僕たちに何も言ってくれない”と今はバンドにとって「過渡期」だと語る場面があった。豊島監督は「何か言ってくれたり、怒ってくれたりする人がいなくなったからこそ、自分たちが変わるためには恥をかく経験や、スパイスとなるものが必要。きっと俳優業も、そういう思いで挑んでいるんだと思います。見たことがないこと、見せたことがないことに臨んで、さらにそれをどうやったら楽しめるかと実験しているようなところがある。すごいですよ」と舌を巻く。
大森の曲作りの過程は「すべてが驚き」
大森がかつて味わった孤独を吐露する一幕も世代を超えてたくさんの人々を熱狂させている Mrs. GREEN APPLE。その新曲誕生の時間を「本当に撮ることができるかは、この映画にとっても運命の分かれ道だった」と語る豊島監督。深夜にこの映画のプロデューサーから「これから大森が曲を書く」と連絡があり、豊島監督が駆けつける場面は高揚感に満ちあふれている。
「ものすごく緊張もしましたし、興奮しました」と大森の作業部屋に入った一夜を振り返る豊島監督は、「大森さんの背中を見つめる場所に、ほぼ正座状態でスタンバイして。最初に鍵盤を鳴らした瞬間は、“始まる!”とものすごく感動しました」と回顧。「サビから作っているのかと思いきや、メロディラインが決まっていないまま、オケを作っていたり」と大森が頭を抱えながら試行錯誤している様子を目撃しながら、「詞を先に作るのか、曲が先なのか、アーティストによっていろいろなタイプの方がいると思うんですが、大森さんは詞と曲を同時に作る。見ていて、すべてが驚きでした」と声を弾ませるように、監督がとんでもないものを目にしたような感覚が観客にも伝わるシーンとなっており、必見だ。
ADVERTISEMENTそうやって大森が作り出した楽曲「Variety」に、若井と藤澤は彼の熱に応えようと魂を注ぎ込みながら、ミセスの曲として完成させていく。レコーディングでは、大森が2人を鼓舞しながらぐんぐん豊かな表現を引き出していく一幕も。
「大森さんは、“僕はこれだけ楽しんで作った。君たち2人は、僕と同じくらい楽しむレベルまでやって来てほしいし、それが僕ら3人の曲であり、3人である意味なんだ”と考えているのではないでしょうか。若井さんは、最初は上手にギターを弾こうとしていたけれど、大森さんが“ミセスとして、どう楽しめるかが大事だ”と話すと、すぐに楽しんで弾いてみようとする。藤澤さんは、自分のテーマソングとして音を鳴らしながら数日間を過ごしてみたりと、それぞれ大森さんのリクエストに対するアプローチが違ったりもする。それもとても面白かったです」
ミセスの楽曲が人々の心を震わせるワケ
そして圧巻のステージ!撮影:田中聖太郎写真事務所Mrs. GREEN APPLE は、2020年7月の「フェーズ1完結」宣言から約1年8か月の休止期間を経て、2022年3月に「フェーズ2開幕」として活動を再開。「フェーズ2」での快進撃は止まらず、国民的バンドへと成長してきた。大躍進の要因について、豊島監督は「まず、圧倒的な大森さんの才能。同時に大森さんは、自分がやりたいことは一人ではできないという自覚があり、バンドのメンバーとしてお互いを必要としている。そういったバンドとしての成熟度が、年齢を重ねるごとに増している」と思いを巡らせる。
加えて、「大森さんは視野が広くて、いろいろなものが見えていて。スタッフへの指示も的確で、周囲の人々の能力を引き出すような力がある。劇中で本作のエグゼクティブプロデューサーも言ってますが、大森さんはまるで戦国武将のように、適材適所に人材を配置して、全員を高みに連れていくんです。尊敬に値する人です」と大森のパワーについて言及。「僕もドキュメンタリーの監督に据えられて、高みに連れて行かれたような気がするというか。すべて彼の術中なのかもしれない」と笑いながら、「それでいて、どこかいたずらっ子のようなところもあって、すごくチャーミングなんですよね。その人間性にも惚れ込んで、みんな自分を捧げてしまうのではないでしょうか」と語る強固なチーム力も、ミセスの武器のひとつだ。
ADVERTISEMENT約300日間の密着を経て、「JAM'S(ミセスのファンネーム)の方たちは、彼らの歌う“孤独”に共感している人が多い」という発見もあった。劇中では、大森が深い孤独を抱えていることを吐露する一コマもあり、豊島監督は「大森さんは、幼少期の傷のように、周りと馴染めなかった孤独をずっと抱えていて。その話をしている大森さんの表情を見て、僕は心が震えました。そういった孤独を知っている彼が作る楽曲だからこそ、たくさんの人の心を惹きつけている」としみじみ。「Variety」がお披露目されたアニバーサリーライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~」では、「観客の皆さんが、初めて聴く楽曲なのにものすごく感動していることがわかった」そうで、「その顔を見ていると、観客に届いた時に初めて、曲が完成するんだと実感しました。この景色は、絶対に映画に収めなければと思いました」と力を込める。
2025年12月31日をもって、「フェーズ2」を完結することを発表したミセス。本作は3人の“今”をキャッチしつつ、「フェーズ2」を締めくくる1本としても重要な意味を持つ。豊島監督は「彼らが現状を続けるつもりがないことはわかっているので、これからどうしていくのかにもとても興味があります」と、サプライズを仕掛けながら心の奥底の孤独に寄り添い、希望の光を届けるMrs. GREEN APPLEの今後にさらに期待していた。(取材・文:成田おり枝)
映画『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』と『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』は公開中
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竹内涼真と町田啓太がダブル主演を務めるNetflix映画『10DANCE』より、躍動感あふれる新たな場面写真が一挙公開された。
【画像】竹内涼真の筋肉がスゴすぎ!『10DANCE』場面写真
本作は、競技ダンス漫画の先駆け的作品として人気を博す、井上佐藤の大ヒット漫画「10DANCE」が原作。読者の心を鷲掴みにした、甘く刺激的な男性同士の愛とダンスの物語をNetflix映画として実写化する。
ADVERTISEMENTダブル主演を務める竹内と町田は、約8年ぶりの共演。竹内はラテンダンス日本チャンピオンで世界に通用する実力を持ちながらも、ある理由から国内大会にこだわる主人公・鈴木信也役で社交ダンスに初挑戦。一方の町田が演じるもう一人の主人公・杉木信也は、スタンダード(ボールルームダンス)日本チャンピオンで世界2位の記録を持ち、鈴木を過酷な競技ダンス「10ダンス」の世界に誘う役どころ。そして、鈴木のパートナー・田嶋アキを土居志央梨、杉木のパートナー・矢上房子を石井杏奈がそれぞれ演じる。
今回公開された新規カットは12点。鈴木(竹内)とアキ(土居)によるラテンダンスの迫力あるダイナミックさ、杉木(町田)と房子(石井)のボールルームダンスの気品溢れるしなやかな美しさ。そして、鈴木と杉木“2人の信也”からほとばしる情熱が映し出されている。竹内の驚異的な肉体にも注目だ。
監督・脚本は、『るろうに剣心』シリーズや『レジェンド&バタフライ』の大友啓史。「肉体も精神も極限まで追い詰められる、実はゴージャスなトライアスロン」と言われるラテン5種とスタンダード5種の両方を極め、全10種目を1日で踊り切って競い合う「10ダンス」。を、ダイナミックかつ繊細に映し出す。
ADVERTISEMENT大友監督は、本作の「ダンスシーン」については「社交ダンスは競技スポーツであると同時に、人生を賭けたアート表現という側面も強い。さらに、身体のなかで大きく燃え上がりゆらめく炎のような感情を映し出さなければなりませんでした」と語っており、肉体表現として魅せるゴージャスさと共に、内面から燃え上がる情熱に注目してほしいと語っている。
映画『10DANCE』は12月18日よりNetflixにて世界独占配信
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俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、12月1日から第10週「トオリ、スガリ。」が放送。あらすじを紹介する。
松江に冬が訪れた。トキ(高石)は、初めての冬の寒さにダウンしたヘブン(トミー・バストウ)を看病する。そこへ、ヘブンの教え子・小谷(下川恭平)がお見舞いに訪れるが、なぜかトキと話してばかり。どうやらトキに好意があるようだがトキは気づかない。
ADVERTISEMENTそんな中、サワ(円井わん)や家族が、トキより先に小谷の好意を知ってしまい、秘かに小谷の恋を応援することになる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)
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NetflixのグローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得するなど、世界的なヒットを記録した「イクサガミ」。主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める岡田准一をはじめ、主役級の俳優を贅沢に起用したキャスティングも話題をさらうなか、存在感を発揮する若手俳優、香月双葉(かつき ふたば)役の藤崎ゆみあ(「崎」は「たつさき」)に注目したい。
【動画】岡田准一×藤崎ゆみあ×清原果耶×東出昌大「イクサガミ」座談会!
廃刀令が発令された後の明治11年を舞台に、時代に取り残された猛者たちが、莫大な賞金をかけたバトルロワイアルに挑む「イクサガミ」。藤崎が演じる双葉は、コレラに罹患した母を救うため、京都・天龍寺から東京まで、292人が各自の木札を奪い合う壮絶なデスゲーム・蠱毒(こどく)に参加する。
ADVERTISEMENT岡田が演じる伝説の人斬り・嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう) をはじめ、腕に自信のある猛者たちが集うなか、双葉は「292人中、最弱。」と表現されるほど非力で幼い普通の少女。ゲームの開始と同時に参加者たちの標的になるが、愁二郎に助けられ、共に東京を目指す。
自分の弱さを認め、それでも病と貧困に苦しむ人たちを救うため、愁二郎に協力を願う双葉。そんな彼女は、生き残るだけで精一杯な蠱毒のなかでも優しさを失わず、目の前の命を犠牲にせず、協力し合うことに躊躇がない。その心根の強さで蟲毒に大きな影響を与える役どころを、藤崎は瑞々しい演技で表現。過酷なゲームのなかで光る純粋さとのコントラストで強烈な印象を与える。
双葉役の藤崎は、2008年生まれ、広島県出身の現在17歳。2023年に「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(2023)でテレビドラマ初出演。「イクサガミ」はデビュー2年での大抜擢となった。シリーズのメイン監督を務める藤井道人のNetflix映画『パレード』(2024)で映画出演。同年に第102回全国高校サッカー選手権大会19代目応援マネージャーを務めるなど、さわやかな魅力が双葉役にはまる。
ADVERTISEMENT自ら戦う役ではないが、「イクサガミ」では、愁二郎に引っぱられながら「守り」「逃げる」アクションに挑戦。劇中、崩れる櫓から飛び降りるアクションシーンでは「やります」と躊躇せず挑戦したといい、アクションプランナーの岡田は「初めてでやりますってなかなか言い切れない」「根性がある」と本作の座談会時で称賛している。
そのほかにも映画『MIRRORLIAR FILMS Season6』(「カフネの祈り」・2024)、藤子・F・不二雄SF短編ドラマ シーズン3/みどりの守り神 前後編」(2025/NHK)、「イグナイト -法の無法者-」(2025/TBS)、「照子と瑠衣」(2025/NHK)などに出演。今後の活躍も期待される。
Netflixシリーズ「イクサガミ」は世界独占配信中(全6話)
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令和仮面ライダーシリーズ第7作「仮面ライダーゼッツ」(テレビ朝日系)の第12話(Case12)「衝(つ)く」が、30日午前9時から放送される。
「仮面ライダーゼッツ」は、夢の中で“無敵のエージェント”として活動する冴えない好青年・万津莫(今井竜太郎)が、突然手に入れたベルトで仮面ライダーゼッツに変身し、“悪夢”を現実のものにしようとする怪人・ナイトメアに立ち向かう物語。
ADVERTISEMENT夢の中で宇宙センターの職員となっていた莫の新たなミッションは、迫りくる巨大隕石から地球を守ること。衝突までの時間は48時間。目覚めた莫は富士見(三嶋健太)らに人類滅亡の危機を伝えると行動を開始する。
再び夢の中に戻った莫はねむ(堀口真帆)とともに隕石の衝突を回避しようとするが、そこへノクス(古川雄輝)が立ちはだかった。ノクスは二人の前でベルトを装着、カプセムを装填。銀色の戦士「ノクスナイト」が誕生する。(編集部・倉本拓弥)
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特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」 でラーゲ9/仮面ライダーヴラムを演じた庄司浩平が主演を務め、同作のifルート(もしもの世界)を描くオリジナルスピンオフ「仮面ライダーヴラム ルートストマック」が、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で12月21日に配信決定。新たな予告編とキービジュアル、仮面ライダーヴラムの新たなフォーム「仮面ライダーヴラム ゼリーカスタムノアール」が初公開された。
【動画】もしもラーゲ9が寝返らなかったら…?「仮面ライダーヴラム」新予告編
ラーゲ9ことラキア・アマルガは、弟・コメルの仇を探すためにストマック社のアルバイトをしていたが、後に主人公・ショウマ(知念英和)たちの仲間となり、人間界を守ることに尽力した。スピンオフは、ストマック家・次男のニエルブ(滝澤諒)が再検証する「ヴラムが赤ガヴ側に寝返らなかった」世界線のストーリーがつづられる。
ADVERTISEMENTヴラムの新フォーム「ゼリーカスタムノアール」は、ニエルブが再検証の過程で生み出すこととなった「ぷるゼリーノアールゴチゾウ」を使うことで誕生する。ミルクをかけたコーヒーゼリーのような外見が特徴的だ。新予告編には、新フォームに変身したヴラムの戦闘シーンがわずかに確認できる。
「仮面ライダーヴラム ルートストマック」キービジュアル - (C)東映特撮ファンクラブ (C)2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映主演の庄司は「本作は『仮面ライダーガヴ』のWhat If、有り得たかもしれないラーゲ9の道を描きます。ショウマたちと出会って気づいた、誰かを守るために戦う意味。人間界で過ごして知った、人間との温かい繋がり。それらを知らないまま、復讐心のみで突き進む男と蛇のような目で見つめる観察者の物語です。是非TTFCでお楽しみください」とコメントしている。
配信を記念して、同作のグッズ販売も決定。ツインアクリルスタンドやキービジュアルをデザインしたTシャツなど、豊富なラインナップが揃っている。12月4日より、TTFC員限定で先行販売の受注がスタートし、12月19日より仮面ライダーストアで一般販売される。(編集部・倉本拓弥)
「仮面ライダーヴラム ルートストマック」は東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて12月21日(日)10時頃より会員限定ライブ配信、同日10時30分より会員見放題配信スタート
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世界的ヒットを記録した映画『アバター』シリーズのジェームズ・キャメロン監督が、第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日日米同時公開)が万が一興行的に失敗した場合、シリーズから身を引く覚悟があると、ポッドキャスト番組「The Town」に明かした。
1作目『アバター』(2009)は全世界歴代興行収入ランキング歴代第1位となる興行収入29億2,371万708ドル(約4,531億円)を叩き出し、続く2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)も全世界興収23億4,309万6,253ドル(約3,631億円)で歴代第3位にランクインするなど、大成功を収めている。ところが、キャメロン監督は「『アバター』は莫大な額の金がかかる」と明かし、今後もシリーズを続けるには「とんでもない額の金を稼がなければならない」と危機感を募らせている。
ADVERTISEMENTキャメロン監督がそのように答えた背景には、1作目が成功しても続編が当たらない昨今の状況があるという。「いわゆる”続編アレルギー”というもの。人々は続編を軽視しがちだ。『ロード・オブ・ザ・リング』の3作目のように、“全員がどうなるのか見届けたい”という場合は例外だがね。私の考えでは、本作は物語のアーク(大きな流れ)の集大成だ。しかし、観客がそう受け取るとは限らない」
『アバター』シリーズには第5作まで計画があると言われているが、もしも『ファイヤー・アンド・アッシュ』が不振に終わったら、残り2作はどうなるのか。シリーズから身を引く覚悟があるのかと問われたキャメロン監督は「イエス」と断言し、「もしここで終わるなら、それは本当の“終わり”だ。それでも構わない」と続けた。第4作と第5作に向けて張られた伏線は、「本で回収しますよ」とも語っている。
またキャメロン監督は、自身が関わらない中で『アバター』シリーズが継続することは「絶対にない」とも言い切っている。「私には、選択肢がいくつかある。どのレベルまで自分が関与するか、その度合いを調整できる。私が密接にプロデュースしない『アバター』映画はまず考えられない」
キャメロン監督にとっても勝負の作品となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、主人公ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)たちの前に、炎を操る力を持ったヴァラン(ウーナ・チャップリン)が襲来。サリーの家族や惑星パンドラに最大の危機が訪れる。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)(編集部・倉本拓弥)
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女優の椛島光が29日、都内で行われた「椛島光 Calendar 2026.01-2026.12」の発売記念イベントに出席。NHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演を果たすなど、俳優としても充実していた2025年を振り返った。
本人たって希望で、人気写真家・川島小鳥が撮影を担当した本カレンダー。岡山・牛窓を舞台に、1日の中で干潮時にだけ現れる3つの島を結ぶ奇跡の砂の道「ヴィーナスロード」をはじめ、趣のある路面電車「岡山電気軌道」、地中海ロケーションを想起させる海岸沿いの「ホテルリマーニ」、お洒落な古民家カフェや瀬戸内海の絶景を臨む神社の参道など、穏やかな時間と海沿いの爽やかな空気に包まれたシチュエーションの中、椛島との2人だけの旅路を擬似体験できるような“心の距離感45cm”をテーマにした物語を紡ぐ。
ADVERTISEMENT椛島は「黒島のヴィーナスロードに惹かれて撮影地が決まったのですが、撮影当日は快晴で、海に道が浮かんでいるような美しい景色が収められています」とカレンダーの注目ポイントを挙げると、「そんな景色のなかで、素の私の姿がギュッと詰まっています」とアピール。「出来は100点です」と自信をのぞかせた。
ハートマークのサービス!椛島といえば、俳優デビュー作となる特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」のアギレラ/夏木花役で一躍ブレイクし、その後もさまざまなドラマなどに出演している。2025年を振り返り、「いろいろな作品でいろいろな役を演じさせていただき、表現の幅へのチャレンジができました」と総括する。
その中でも、現在放送中の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で妖艶な花魁・常盤木役に挑戦したことに触れ、「撮影前にどうやって花魁の役づくりをしようか悩んでいたんです。そのなかで、カツラや豪華な着物を着ると、内から気持ちがわき出してきました。いままでなかった経験で、こういうパターンもあるんだと思ったんです。初めて気づかされた経験でした」と新たな役へのアプローチに出会えた作品だったと述懐する。
ADVERTISEMENT反響も大きく、放送当時はSNSのトレンドにあがったり、「観たよ」という連絡が友達からたくさん来たという椛島。両親からも「大河ドラマに出るなんてすごい」と褒めてもらったといい、2026年について「自分に近しい性格の役をやってみたい。自分とじっくり対話しながら、内から導き出される表現に向き合いたい。来年30歳になり、女性としてもいろいろ考えることが多くなる年齢なので、これからの人生に向けて気づきになるような役と巡り合えたら」と抱負を述べていた。(磯部正和)
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日本を代表する人気怪獣「ゴジラ」の新作アニメシリーズ制作が決定し、コンセプトアートが公開された。70年以上続くシリーズで初となる、“ゴジラの力を宿す”少年の物語が描かれる。
【画像】ゴジラ×エヴァが融合!エヴァンゲリオン2号機ビースト“G”モード
新作アニメシリーズは、現在シンガポールで開催中の「Anime Festival Asia Singapore 2025」のステージ上で発表されたもの。実写映画も含めて、今までのゴジラ作品では類を見ない「“ゴジラの力を宿す”少年」が主人公になる。TOHO animationが放つ本作は、「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」を手掛けたオレンジと、タイの気鋭のアニメーションスタジオ Igloo Studio(イグルースタジオ)がタッグを組み制作される。
ADVERTISEMENTイベントに登壇した大田圭二(東宝株式会社専務執行役員 IP・アニメ本部長兼チーフ・ゴジラ・オフィサー)は、「ゴジラという存在は、誕生から70年以上の歴史の中で常に“時代”を映す鏡となってきました。本作は“ゴジラの力を宿した少年”というシリーズ初となる試みで、いまの時代における恐怖と希望の両面をより深く描けると考えています。TOHO animationとして、新しい物語に踏み出す挑戦です」とコメント。オレンジのプロデューサーである和氣澄賢は「『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』をはじめ、これまで培ってきた技術や演出を通して、その情熱をより強く今回のゴジラ作品に反映させたいと思っています。受賞歴も多く数々のアニメを手掛けてきた Igloo Studio さんとのコラボレーションも心から楽しみにしています」と期待を寄せた。
さらに、Igloo Studio のCEOであるナット・ヨッサワッタナノンは「多くの人々に影響を与えてきたゴジラというIPに携わることができ光栄です。今の時代を生きる世界の人々が抱えている様々な思いをゴジラの物語に投影することができればと思っています」と新たな「ゴジラ」作品の制作への意気込みを語った。(編集部・倉本拓弥)
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俳優の蒔田彩珠が29日、都内で行われた映画『消滅世界』の公開記念舞台あいさつに出席。所属事務所の先輩でもある共演者の柳俊太郎と結木滉星から、イタズラ好きであることを暴露された。この日は、恒松祐里と川村誠監督も来場した。
【画像】柳俊太郎、神対応!よろめく蒔田彩珠をすかさずフォロー
原作は、芥川賞作家・村田沙耶香の衝撃作。子供を人工授精で生むことが当たり前の世界。夫婦間の性行為はタブーで、恋人か2次元キャラクターが性愛の対象とされている中、両親が愛し合って誕生した雨音(蒔田)は、自分の母親を敵対視していた。自身の結婚生活には性愛を持ち込まず、夫・朔(柳)以外の相手やキャラクターと恋愛を重ねていたが、その日常は夫と移住した実験都市の楽園で急変する。
ADVERTISEMENTMCから「主人公・雨音を演じられました恒松、あっ! 失礼しました。蒔田さん」と言い間違えられた蒔田は、「はい、恒松祐里です」と返して、会場を笑いに包みつつ自己紹介。雨音の親友・樹里役の恒松は「上映後は(観客の)皆さん、“ずーん……”としていると聞いたんですけど、さっきのボケというか名前間違いで、おかげさまで皆さん柔らかくなって、楽しい舞台挨拶になりそうで楽しみです」とニッコリ。結木は「皆さん、こんにちは」と呼びかけるも、静かな会場を見渡し、「声出せますか? 声出していこうか。皆さん、こんにちは」とコール&レスポンスを要求。「もっともっと。こんにちは!」とあおり、会場を温めた。
蒔田は「物語の設定的には非現実的ですが、キャラクター的には等身大で、みんなが葛藤するような悩みに葛藤しているので、あまり苦戦することはなく、すんなり演じることができました」と撮影を振り返る。一方で、二次元キャラクターが恋愛対象という点に関しては「アニメは観るんですけど、現実ではあまり恋愛対象(にする)とか、ドはまりすることがなかったので、そこの役づくりは想像するしかなく難しかったです」と苦労も吐露した。
そんな蒔田について、柳は「現場は淡々と進んでいって、深い会話はしていないけど、イタズラが好きな人だなという印象。ぼそっと人をイジるようなことや面白いことを言うので、面白い子だなという印象です」と可愛い後輩の素顔を、ほほ笑みながら打ち明ける。雨音の同級生・水内役の結木は「僕の方がされたかもしれないです。僕が後輩や年下からイジられることが多いので。まぁでも、心地よかったですよ」と話し、蒔田を安心させた。
降壇時、階段を下りる蒔田がよろめき、後ろにいた柳がとっさに受け止めようとするが、体勢を立て直した蒔田は思わず「セーフ」とジェスチャー。キュートな姿で、最後まで観客を楽しませていた(錦怜那)
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人気3人組バンド Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)が29日、TOHOシネマズ日比谷で行われたスペシャルイベント「MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING &CINEMA VIEWING」の舞台あいさつに出席。ボーカル・ギターを担当する大森は、ドキュメンタリー映画で自身の楽曲制作の模様を公開したことへの思いを語った。
【動画】ミセス若井滉斗&藤澤涼架、大森元貴の0からの曲作りシーンを見て感動
本作は、7月26日と27日に自身最大規模のスケールで開催されたライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~」のステージパフォーマンスをIMAX上映で再び体感することができるライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』と、彼らの「今」と「その先」を追ったドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の2本立て。本イベントは、全国256館でライブビューイングされ、ドキュメンタリー作品である『~THE ORIGIN~』の上映前に行われた。
ADVERTISEMENT本編には、大森が映画の主題歌「Variety」を作り上げる過程が克明に映し出されている。大森は「監督から『楽曲づくりをしているところを撮れないか』と言われたんです」と切り出すと「そのことで涼ちゃん(藤澤)がキレてね」と笑う。キーボードを担当する藤澤は、「キレてはいませんが『止めなさい』と言ったんです」と振り返ると「今の今まで、僕らメンバーにも元貴が曲を作っているとこは見せていないんです。僕らは元貴が作る楽曲を大切に活動している。その根幹となるものを公開するなんて、どういうことなんだと思ったんです」と否定した理由を述べる。
同時に「元貴がそこまでするということは、計り知れないほどの覚悟があるんだとも思った」と藤澤は述べると、大森は「僕も人であり、魔法を使って曲を作っているわけではない。いろいろなことをすり減らして考えている。今回題材になったのは『Variety』ですが、全部の曲にストーリーがある。人が紡いでいるもので、楽曲にも血が通っている。もしかすると、こうして公開することで、違う聴こえ方になるのかも……得るものも多いのかなと思ってOKしたんです」と許可した理由を語っていた。
ギターの若井も「楽曲がゼロから生まれる瞬間を見たことがなかったので、僕も最初は『見せていいものなのか』と思ったのですが、改めてドキュメンタリーを観て『大森元貴ってすごいな』と尊敬しました」と照れくさそうに語ると、「まずスピード感がすごい。それでも一つ一つ命を削って曲を生み出している」と大森の才能を絶賛していた。(磯部正和)
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アイドルグループtimeleszの原嘉孝が29日、都内で行われた主演映画『初恋芸人』(12月19日公開)の先行プレミア試写会舞台あいさつに出席し、“売れない芸人”を演じる上での役づくりや悩みを明かした。この日は、沢口愛華、佐藤アツヒロ、夏目大一朗監督も来場した。
【画像】timelesz原嘉孝&元光GENJI・佐藤アツヒロが映画共演!
UMA(未確認生物)研究家・中沢健による小説を映画化したラブストーリー。売れないピン芸人の佐藤賢治(原)は一度も恋人ができたことがなかったが、嫌な人物を怪獣に見立て、自分がヒーローとなり戦うネタで舞台に立ち、心の平静を保っていた。賢治は笑顔で「面白い」と言ってくれた市川理沙(沢口)に惹かれるが思いを伝えられず、理沙は次第に距離を置くようになる。そんな理沙はある秘密を抱えていた……。
ADVERTISEMENT初めて芸人役に挑んだ原は「撮影前、お笑い芸人さんの無料ライブをプライベートで3~4回通い、どこが原因で売れないのか……と、メモ用紙を片手に勝手ながら観察させていただきました。間が悪いのか、台詞のトーンが悪いのか、いろんなことをヒントにしながら演じました」と振り返る。さらに「舞台でコメディーをやったりするので、僕の感覚で台詞を読んだら、どうしても面白くなってしまう」と豪語し、「面白くない感じでやるにはどうしたらいいか……と悩みながら作りました」と苦労をにじませ、観客を笑わせた。
原は、本作が映画初主演。「いい意味で気負わず、やることをやるだけという精神で、誰よりも佐藤賢治と向き合えば、結果として作品を引っ張ることにつながると信じて臨みました」と打ち明けつつ、一方で「真ん中を張る覚悟みたいなものは(持てたので)一つ成長できたかなと思います」と自身の変化を喜ぶ姿もあった。
そんな原について、MCが「スクリーンの中に原さんがいない。佐藤賢治さんしかいない」と伝えると、原は「最高の誉め言葉ですね。気持ちいいですね」とにんまり。沢口も「ネタの部分をメチャクチャ練習されていました。映像はごまかせるから、手を抜いてもバレないようにするのは可能だけど、真摯に向き合って、芸人さんへのリスペクトがすごい」と称賛。原は「今日は、いい酒が飲めそうですね」と頬を緩めた。
ADVERTISEMENT作品にちなみ、「自分にとってのヒーローは?」と質問が飛ぶと、原は「支えてくださっているファンの方。こないだアリーナツアー(『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~』)をやって、今までに見たことのない数のファンが目の前にいたときに、これだけたくさんの方に支えられているんだ。僕が(ファンに)元気を与えているようで与えられていると身にしみて感じました」としみじみ。佐藤は「3つくらい考えていたんですけど、やめて、原くんが言ったように“ファンの方に支えられている”」と原の回答に乗っかり、会場の笑いをさらった。
イベントでは、原が「ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭」にてヌーヴェル・エトワール賞のベル・アクトル賞を受賞したことから、トロフィーの授与も行われた。「トロフィー、嬉しいっすね」と感激する原は、「光栄に思っています。映画はパワーのあるエンタメだと思います。これがスタートだと思って、ここから役者として、もっともっと映画界を引っ張っていけるような役者になれるよう、日々精進していきます」と力を込めた。(錦怜那)
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