みんな大好きチキンラーメン。落とした卵の白身を美しくするガジェット、爆誕

ガ、ガジェット!?

日本を代表するインスタント麺といえば、1958年に世界初のインスタント麺として生まれた日清食品の｢チキンラーメン｣ですよね（※諸説あり）。真ん中の窪み｢たまごポケット｣に生卵を落とし、熱湯を注いで半生の状態にするのが定番にして至高の食べ方。

でもCMで見るような真円の卵にならず、偏ったり白身が白くならないことばかり。｢ホントにあんな風になるの？｣と信憑性を疑いたくなっちゃいます。

｢しろたま｣を作るガジェット爆誕

味の美味しさは見た目の美しさから…ということで、公式から｢チキンラーメンしろたまメイカー｣なるガジェットが爆誕しました。

Video: 日清食品グループ公式チャンネル/YouTube

3つのエッグホワイトニング技術

見た目は公式キャラ｢ひよこちゃん｣の頭部ですが、3層構造の下段は丼。底面にある｢ホリゾンタルヌードルポート｣に乾麺をセットすれば、落とした生卵は水平を維持できるよう設計されています。

次いで上蓋を外した頭頂部から熱湯を注ぐと、｢オムニディレクションヒートドリップシャワー｣により、お湯が黄身を避けて白身に降り注ぎます。上蓋を閉じると｢ウルティメイトコンベクショナル Lo-Tech トテモeデスヨスチームマンベンナクサーマルリッド｣が内部を蒸らし、3分でどんな卵も満遍なく美しく白く美味しそうになります。

CMのように再現できれば、いつもより美味しく食べられますね。