「電動フロアワイパー」ってどうなの?試してみたら、たしかに違った【今日のライフハックツール】
今やさまざまなメーカーから販売されているフロアワイパー。雑巾がけと違い、立ったまま床拭きがラクにできるお掃除アイテムとして、不動の人気を誇ります。
そんなフロアワイパーに、ついに電動タイプが登場しました。その名も「電動フロアワイパー」。
早速購入し、使ってみたので今回はそのレビューをお届けします。
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- 床掃除を効率的に行いたい人
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購入時は、下の写真のとおり分解された状態です。
組み立ては簡単。2本の柄をつないで本体に差し込んでネジ止めするだけ。付属の充電アダプターで充電します。ゼロから満充電まで4時間ほどかかり、満充電時の使用時間は約90分です。
ちなみにヘッドの大きさは、既存のフロアワイパーとだいたい同じサイズ。柄の根元が太いのは充電池が入っているためです。
左:電動フロアワイパー/右:通常のフロアワイパーまた、ヘッドの裏が特徴的で、細かい凹凸があります。筆者が以前から使っていた、普通のフロアワイパーは平滑なのですが、構造自体に汚れを取る力が増しているのかもしれません。
左:電動フロアワイパー/右:通常のフロアワイパー使い方も普通のフロアワイパーと同じ
電動といっても、使い方は非常にシンプル。普通のフロアワイパーと同様、市販のフロアワイパー用ウェットシート(200×280mm以上)を4カ所で固定します。あとはヘッドにある大きなスイッチを足で踏むだけ(オフのときも同じスイッチを踏む)。
スイッチを入れると同時に、ヘッド前方に内蔵されたLEDランプが灯ります。これは、目の前にある汚れを確認しやすくするためのものです。日が傾いた夕刻の掃除に便利でしょう。
さて、「電動フロアワイパー」の何が電気で動くかといえば、ヘッドの部分。1分あたり約1000回前後に細かく振動します。