ミセス、今度はサマソニでファンが盗撮「音漏れ」「ミッキー」に続く“マナー問題”に集まる非難(週刊女性PRIME)

 だが、ネット上では一部のファンたちの“マナー違反”を指摘する声が相次いでいる。 《今日のミセスの動画がちょこちょこ流れててくるんだけど撮影禁止だった気が…》 《ミセスファン、撮影禁止のサマソニで暴れてて笑う》 《“ライブの撮影禁止”も読めないんならライブ来ないでもらっていいですか?》  こうした声が寄せられる理由を音楽ライターが語る。 「サマーソニックのオフィシャルサイトでは持ち込み禁止物として、“ビデオカメラ、プロ仕様のカメラ(レンズ交換ができるもの)、望遠レンズ、録音機器、アクションカメラ等の持込みは禁止いたします”とはっきり書かれています。参加者の食事や休憩風景などを思い出として撮影する分にはOKですが、アーティストの撮影や録音、ライブ配信などの行為は固く禁じられています。しかし、ネット上にミセスの動画があふれたため、批判が生じたのです」  このところ、ミセスは音楽絡みの“やらかし”が続いている。 「7月1日には東京ディズニーランド&シーでテーマソングを手がける『サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort』のイベントにサプライズ出演しました。その場で一部のミセスファンが『ミッキー邪魔』と呟く動画が拡散され、ディズニーファンの怒りを買い、ネット上では“ミセス邪魔”がトレンド入りしてしまいました」(前出・音楽ライター、以下同)  7月26日と27日には横浜の山下ふ頭特設会場で大規模野外ライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」を開催するも、こちらも問題となった。 「会場周辺にチケットを入手できなかったファンが“音漏れ”目的で集まり路上駐車などが問題に。さらにライブの重低音が、東京都内まで広範囲に響く音響トラブルが起きました。こちらに関しても“ミセス騒音”のフレーズがネット上にあふれました」  この夏、ディズニー、野外ライブと立て続けにトラブルを起こしたミセス。有名ロックフェスに出演するも、一部ファンの“やらかし”によってさらに評判を落とす形となってしまった。

週刊女性PRIME

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