「すごい崩れてる、まさに今」 七里岩が一部崩落➡広がる土煙 カメラが捉える 山梨・韮崎市
今月はじめ、山梨県韮崎市の七里岩の一部が崩落していたことが分かりました。 近くの国道を走行していたトラックのドライブレコーダーが、崩落の様子を捉えていました。車の運転手「うわうわうわ、すごいすごいすごい。七里岩が崩れてる」 今月7日午前8時ごろ、韮崎市の国道20号でドライブレコーダーが捉えた映像です。 画面左奥で土けむりが上っているのが分かります。車の運転手「はぁ、あーあーあー。すごい崩れてる、まさに今」 さらに近づくと、土けむりは前方の視界をさえぎるほど、広範囲に広がっていました。車の運転手「砂煙がすごすぎて、本当にただただびっくりですね。いつどこで(被害に)遭っても、あってもおかしくないと改めて実感が湧いた。目の前で見て初めて」 崩落から一週間後の14日、山梨放送の記者が韮崎市穴山の現場近くを訪れると…秋山記者「七里岩の岩肌が崩れているのが、確認できます」 七里岩は約20万年前の八ヶ岳の山体崩壊でできた台地を、釜無川などが削ってできた切り立った崖のことです。 今回、崩落したのは、国道20号の穴山橋から北に約300メートルにある七里岩の一角です。 すぐ近くには、韮崎市が管理する農業用水の水門がありますが、土砂崩落による被害はありませんでした。 また、現場は日ごろから立ち入りが禁止されている区域のため、人的被害も確認されていません。
韮崎市によりますと、崩落した土砂については撤去に向けて県と協議を進めるとしています。