一気に飲んでまう!スタバ新作が「夏にリピ決定」…一足先に実食

9時間前

スターバックス夏の新商品「オリエンタルマンゴーティー&フラペチーノ」(イートイン720円、テイクアウト702円(トールサイズのみの提供))

(写真8枚)

カフェチェーン「スターバックス」(代表:森井久恵)では5月28日より、夏季限定のマンゴーを使ったドリンクとスイーツが登場。意外や夏の新商品に「マンゴー」を使うのは久しぶりらしく・・・。SNSでも「天才ッッッ」「飲みたい飲みたい」「ついにマンゴー!」と注目度の高い新メニュー、編集部が一足先に実食してきた。

「オリエンタルマンゴーティー&フラペチーノ」、果肉がこれでもか!とたっぷり

「ホテル スターバックス」をテーマに、サマーシーズンの商品展開をおこなう同店。今回は、アジアンリゾートホテルのプールサイドで楽しめるような3種類の新メニューが登場し、すべてに夏を代表するフルーツの1つ・マンゴーがたっぷり使われている。

人気のフラペチーノは、今までにないボディ部分に驚く「オリエンタルマンゴーティー&フラペチーノ」。その組合せは「ジャスミンティー×ソイミルク」。ドリンク部分は2層になっており、ジャスミンソイミルクティーとマンゴーの果肉が、あえてしっかりと混ぜ合わせられていないのが特徴だ。

「オリエンタルマンゴーティー&フラペチーノ」、クリームなしもおすすめ

飲んでみるとジャスミンソイミルクティーのさっぱりとした味わいが楽しめたり、ごろごろしたマンゴーの果肉の濃厚な甘みが口いっぱいに広がったり・・・ストローを挿す位置で味が変わるのが楽しく、普段あまり甘いドリンクを好まないという人にも飲みやすいスッキリとした甘さもうれしい。

広報担当者のおすすめのカスタマイズは、「チョコチップを追加すると食感が楽しいですし、よりフレッシュな味わいにしたいときはシトラス果肉の追加です」とのこと。同じくマンゴーを使った既存メニュー「マンゴー パッション ティー フラペチーノ」とはまったく別物!爽やかさ際立つ一杯となっている。

「オリエンタルマンゴーティー&フラペチーノ」、ホイップクリームにはマンゴーソースがたっぷりとかけられており、見た目も華やか

価格はイートイン720円、テイクアウト702円(トールサイズのみの提供)。

スターバックス夏の新商品「チラックスソーダ マンゴー」(テイクアウト・トール579円、グランデ624円ほか)

今年4月に「香るソーダで、キモチ軽く。」をコンセプトのもとに誕生した「チラックスソーダ」に、マンゴーが新たに仲間入り。マンゴーの果肉に、レモン、ライム、グレープフルーツなどシトラスフルーツ、梨やハーブなど10種類以上の香りがブレンドされたシロップで爽快感たっぷりの仕上がりに。

こちらもマンゴー甘さにシトラスシロップの爽やかな香りドライな喉越しで、暑い日にぴったり。強炭酸かつ甘さ控えめで、ノンアルコールカクテルの「モクテル」を飲んでいるかのような気分にもなったので、ぜひ大人におすすめしたい。

上にのったセミドライのレモンも良い仕事をしている…

こちらのカスタマイズについては、「ブロンドエスプレッソショットの追加やチャイシロップの追加が意外な組み合わせですが、マッチするのでおすすめです」と広報担当者。ソーダをブラックティーまたはパッションティーのどちらかにカスタマイズするのは無料なので、ティー好きはぜひお試しを。

価格は、テイクアウトはトール579円、グランデ624円、イートインはトール590円、グランデ635円。

スターバックス夏の新商品「マンゴームースケーキ」(テイクアウト520円、イートイン530円)

フードにもマンゴーをふんだんに使った「マンゴームースケーキ」がスタンバイ。下からクランチとグラノラのボトム生地、マンゴームース、なかにはマンゴーソースを忍ばせ、トップにはマンゴーの果肉・・・まさに「マンゴーづくし」。

ふわふわなムースは、その口当たりに対して、味わいは濃厚。「プラントベース」(主要原材料に動物性食材を使用していないもの)なので、暑い日でも食べやすい軽さがある。コーヒーとも相性抜群なので、次回はぜひアイスコーヒーとともに楽しみたい!

植物性の素材のみがを使用。あっさりとした口当たりと、大きめのサイズ感

価格はテイクアウト520円、イートイン530円。

「オリエンタルマンゴーティー&フラペチーノ」「チラックスソーダ マンゴー」「マンゴームースケーキ」の販売期間は5月28日〜7月8日予定(一時的な欠品または早期に販売終了する場合あり)。一部を除く全国の店舗にて。

取材・文・写真/野村真帆

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