【台風情報】台風30号の進路予想 非常に強い勢力に発達へ 20日には最大瞬間風速70mになる予想 各国気象機関のシミュレーションは西日本へ向かう予想から大陸に向かう予想までさまざま
強い勢力の台風30号(チャンパー)は17日午前6時現在、マリアナ諸島にあって、時速25kmで西北西に進んでいます。今後もしばらく西寄りに進み、マリアナ諸島を通過してフィリピンの東へ向かう予想となっています。海面水温が高く、台風が発達しやすい環境を進むため、週明けには非常に強い勢力となる見通しです。
週明けには非常に強い勢力に
先島諸島への接近が予想されており、大雨・暴風・高波への厳重な警戒が必要です。
現時点では、先の進路は予測のばらつきが非常に大きく、今後の影響を正確に予測するのが難しくなっています。そのまま西寄りに進んで南シナ海方面へ向かう可能性がある一方、北東へ進路を変える可能性もあり、進路によって影響が及ぶ地域も変わってきます。
南シナ海方面へ向かうと日本への影響は小さいものの、北西から北に進んだ場合は、沖縄や奄美で影響が大きくなるおそれがあります。北東に転向するタイミングによっては西日本や東日本でも影響が大きくなる可能性があり、今後の進路に注意が必要です。
各国気象機関の予想もさまざま
各国気象機関のシミュレーション 16日正午時点 この記事の画像(2枚)こちらは、世界各国の気象機関が計算した、日本のはるか南東海上にある台風30号の数値シミュレーション結果です。各国のシミュレーション結果を見ると、沖縄の南の海上まで進むモデルが多くなっていますが、そのあと西よりに進んで大陸方面に向かうモデルと、次第に北よりに進路を変えて西日本に近づくモデルに分かれます。北上するコースとなった場合は、影響が大きくなるおそれもありますので、今後の台風の動きには注意が必要です。現時点では、計算結果の地理的・時間的なブレが大きいため、随時最新の情報をご確認ください。
台風30号の予報 20日には最大瞬間風速70mへ
【17日06時の情報(実況)】 存在地域:マリアナ諸島 中心位置:北緯 12度10分/東経 149度35分 大きさ:-- 中心気圧:980hPa 強さ:強い 最大風速:35m/s 方向・速度:西北西 25km/h
最大瞬間風速:50m/s