11位 スカウトへのアピールに成功した超高校級スラッガーたちを選出!|記事一覧|高校野球ドットコム
あと1週間ほどに迫ったドラフト会議。プロ志望届を提出した127名のうち40名をランキング形式で紹介しよう。今回は20位から11位まで。
【ランキングの見方】
各項目のDは「課題あり」、Cは「及第点」、Bは「高校球界上位の実力」、Aは「ドラフト候補の中でも上位」、最高評価Sは「超一流になる可能性を持った逸材」。環境適応能力は、S、A、B、Cで4段階で評価。Sは「どの球団でも球団の顔になれる精神力が強い選手」、Aは「どの球団でも一定以上の実力が見込めるほどの精神力」、Bは「少し時間をかければ活躍できる」、Cは「時間はかなりかかり、球団によって左右される選手」
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U-18代表右腕、静岡屈指の好打者をピックアップ
20位 西田 櫂吏投手(京都国際)
178センチ76キロ 左投げ左打ち直球の威力:B投球フォーム:B制球力:B変化球:A将来性:B環境適応力:Bドラフト評価:4位クラス
将来像:玉村昇悟(広島)
2年秋からエースとして活躍した本格派左腕。キレ味鋭いスライダー、チェンジアップ、カーブを巧みに操り、高確率で三振を奪う。一方で直球の勢いがある時と走らない時の差が激しく、球威を欠く場面では試合を作るのに苦労する展開も見られる。ストレートの威力と再現性を磨き上げていけば、将来はプロの先発ローテーションを担える逸材だ。
19位 鈴木 悠悟投手(中京)
177センチ75キロ 右投げ右打ち直球の威力:B投球フォーム:B制球力:A変化球:A将来性:B長打力:C巧打力:B守備力:B走力:B環境適応力:Bドラフト評価:4位クラス
将来像:投手 石田裕太郎(DeNA) 野手 村林一輝(楽天)
U-18日本代表にも選出され、主にリリーフとして好投を見せた技巧派右腕。どの試合でも内外角へ精密に投げ分ける制球力の高さは一級品だ。追い込んでからは鋭く変化するスライダーやフォークで三振を奪うなど、投球術の巧さは高校生投手の中でもトップクラスを誇る。野手としてもセンスを見せるが、プロの野手として勝負するには身体の線が細く、結果を出すための土台作りに時間を要する印象を受ける。現状では投手に専念する方が、持ち前の高い野球センスを最大限に活かせるだろう。
18位 佐藤 大介外野手(常葉大菊川)
183センチ80キロ 左投げ左打ち長打力:B巧打力:A守備力:B走力:C将来性:B環境適応力:Bドラフト評価:4位クラス
将来像:佐々木俊輔(巨人)
夏の静岡大会では、150キロ左腕・高部陸投手(聖隷クリストファー)から2安打を放つなど、好投手相手でもしっかりと捉える高度な打撃技術を見せつけた。洗練されたスイングフォームを持ち、見た目以上に飛距離を伸ばせるパンチ力も兼ね備えている。プロの投手のスピードやキレに順応できれば、将来的に二ケタ本塁打を期待できる高いポテンシャルを秘めた逸材だ。
17位 半杭 奏太内野手(東農大二)
176センチ80キロ 右投げ右打ち長打力:B巧打力:A守備力:B走力:B将来性:B環境適応力:Bドラフト評価:4位クラス
将来像:宮下 朝陽(DeNA)
夏の活躍で評価を大きく高めた強打の遊撃手。ボールを手元まで呼び込んで捉える打撃技術を持ち、鋭いライナーを飛ばせる長打力を秘めている。守備でも自慢の強肩を存分に活かし、深い位置からでも正確な送球でアウトを奪う確かな技術を備える。今年の高校生ショートの中でも攻守のバランスに優れており、順調な成長曲線を描くことができればプロの舞台でも一軍定着が期待できる。
16位 近藤 琉唯斗投手(小樽双葉)
184センチ86キロ 右投げ右打ち直球の威力:A投球フォーム:B制球力:C変化球:B将来性:A環境適応力:Bドラフト評価:4位クラス
将来像:星知弥(ヤクルト)
どんな試合でも常時140キロ台後半を計測する速球と、130キロ台の切れ味鋭いスライダーで打者をねじ伏せるパワーピッチャー。高い奪三振能力を誇り、2ストライクに追い込んでからも精度の高い直球と変化球で打ち取る勝負強さが大きな魅力だ。プロの舞台でも救援陣の一角として大きく飛躍できる高い素質を備えている。
夏の甲子園で活躍した2人の超高校級スラッガーがランクイン