個人投資家・有限亭玉介:【AIバブル懸念継続ならコレ】内需&バリュー株への物色増も想定【FISCOソーシャルレポーター】
相場が不安定だとバリュー&内需株への物色が顕著になるのは毎度の事であり、直近ではOlympicグループ<8289>や神戸物産<3038>、伊藤忠食品<2692>など小売や卸の内需株は既に物色されているようです。他にも業績期待ありの底堅いディフェンシブ銘柄をチェックして参りますよ。
業務用天然調味料エキスを手掛ける佐藤食品工業<2814>は、チャート(日足)がじわじわと下値を切り上げてきました。PBRは1倍割れで、割安感もありますな。業績は毎年安定したパフォーマンスを発揮しており、中長期で上昇トレンドを形成するか注視です。
化学肥料の大手の多木化学<4025>もチャートが高値圏で推移しております。25年12月期は最高益を更新する見通しですな。配当も増配しており、株価が高値圏でもPBRが1倍割れである事を考えると、自社株買いや増配の流れがまだまだ強まるか監視中。昨今のコメ不足に関連した思惑もあるようです。
化学品や油剤製品を製造販売する三和油化工業<4125>はじわじわと下値を切り上げると年初来高値を更新しました。廃油など再利用や再資源化などの技術も有し、サーキュラーエコノミー関連としても注視です。
従来製品の4倍の容量をもつ全個体電池の開発を発表したマクセル<6810>も年初来高値を更新しました。インフラ設備や工場における点検・保守作業で同社製品への需要は拡大しているようで、今後はフィジカルAI関連としての思惑も強まる可能性があるか。
米穀業界向け中心に包装機械や資材を手掛ける、のむら産業<7131>はコメ不足により鮮度保持や小袋ニーズに応える包装機械の受注が好調な様子。12月12日に発表した決算は好調で、26年10月期の業績予想も6期連続となる最高益予想です。PERが割安で、時価総額は100億以下の小型株ですが注視しております。
最後は鉛・銀の精錬大手である東邦亜鉛<5707>です。9月に発生したインドネシアのグラスバーグ鉱山の事故で銅鉱石の供給懸念が広がった事で、同社を含む非鉄金属を扱う企業に思惑買いが流入している模様。PERが10倍以下で割安です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名:有限亭玉介 ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず 《HM》