眺めてカワイイ、乗って楽しい。100ccのミニミニバイク

26,991

岡本玄介 ( GIZMODOライター )
Image: Cohn Racers

インテリアにもイイなぁ。

排気量の大きなバイクはパワーとロマンがありますが、反対に小排気量の小型バイクも小回りが利いて楽しいもの。意外とアメリカではミニバイクが好まれたりして、アウトドアのコールマンがEVミニバイクも作っていたりするんですよね。

そんななか、また新たに心惹かれるミニバイクが登場しました。

レジャー用に最高の100ccバイク

Cohn Racersの「MUSCLE MINI 1」は、ひとり乗りのミニミニバイク。工事現場で使うホンダの汎用100ccエンジンを搭載し、2.4馬力で最高時速は37km。ガソリン満タンで約50kmの距離を走ります。乾燥重量は約23kgと、その気になれば持ち上げられるお手軽さ。クルマに積んでオフロードで遊んだり、レースをやる人がサーキットの外側を移動するようなイメージでしょうかね。

たった100ccですが、大人用とのこと。もし未成年者(身長140cm以上)が乗るなら、保護者が最高時速を抑える調節機能もあります。

愛とこだわりが感じられるパーツ

玩具みたいな見た目ですが、チタン製の排気管や削り出しのアルミにカーボンファイバーの部品を使用。油圧式ディスクブレーキで制動性もバッチリです。

オプションの手縫い革製サドルも凝っていて、スエード調人造皮革アルカンターラのサドルを注文することもできます。細部にこだわりとバイク愛が感じられ、雑に扱ったら恐れ多いですね。飾るだけでもオシャレかもしれません。

Image: Cohn Racers

「MUSCLE MINI 1」はオプションや特注パーツがないベーシックが2,695ドル(約44万円)。塗装や素材やブレーキやタイヤなど、オプションの選択肢もいろいろです。

日本でも自作できるのでは?

もしも日本で公道走行をするのなら、前後ライトやウィンカーにサイドミラーも付けて、保険に加入して役所で登録が必要ですね。エンジンがホンダなので、その気になれば自作できそうですけども…?

最近はミニバイクがアツい

「MUSCLE MINI 1」に似たモデルは、ボタン1発で誰でも簡単にウィリーができるミニEVバイク「Wheelie Fun Bike V1」があります。

もうちょっと大きいサイズは、16歳以上なら免許不要で運転ができるWO(ダブルオー)の「wonkey(ウォンキー)」。

ハーレー・ダビッドソンから独立したEVバイク専門の「LiveWire」による125cc相当の「S4 Honcho」なんてのも。

昭和~平成を感じるレーサーレプリカ風の126ccミニバイク「Papio SS」というのもあり、各国でミニバイクが静かなブームを迎えています。

バイク界も「カワイイは正義」なんですかねぇ?

Source: Vimeo, Instagram, Cohn Racers via BIKEEXIF, HONDA

関連記事: