こりゃひどいわ…40代タイミーおじさんが呆れた「テレビ局社員食堂」の散々な実態(ダイヤモンド・オンライン)
ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。今回はとあるテレビ局の社員食堂で働いてみた。食器洗いを任されたけど、業務の説明はなんだか曖昧。今日の現場、不穏な予感がする……。(ライター みやーんZZ) 【この記事の画像を見る】 ● 社員食堂でスキマバイト! 洗い場担当を任命されたが…… 氷河期世代の40代おじさんである僕が、突如ハマったスキマバイト。今回はテレビ局の社員食堂で皿洗いのバイトをしてきました。 予定時間の少し前に局のロビーに着き、担当者に電話をかけるとほかに働く人が揃うまでロビーで待つように言われました。ソファーに腰掛けてぼんやりしているとその前をタレントさんが何人か通り過ぎていきます。さすがテレビ局っていう感じですね。 しばらくして担当者の方が登場。一緒に働くスキマバイトの方とともに入館手続きをして局内へ入り、社員食堂に向かいます。エレベーターの中でもとあるお笑い芸人さんと同乗することになり、さらにテンションが上がりました。 今回、この社員食堂で働くスキマバイトは僕も含めて3人。僕は社員食堂の洗い場担当となりました。 指示された通りに制服に着替え、貸し出された長靴を履いて厨房を通り、洗い場へ。そこにいたバイト女性に「スキマバイトから来ました。よろしくお願いします」と声をかけると「あ、ああ、はい……」となんともいえない返事が返ってきます。 「そこのエプロン……」と指さされた壁にかけてある防水エプロンを取って着用しましたが、それからは特に何も言われることはなく、しばらく放置されてしまいました。
このままでは埒が明かないので「どんなふうに作業をすればいいんですか?」と聞くと「コップはここ、カップはここ……」と食洗機用のカゴを指さしてきます。「このカゴにどんどん入れていき、たまったら食洗機にかければいいですか?」と確認すると、うなずいたバイトさん。なんとなくわかってきました。 そんなぎこちないコミュニケーションを取っていると厨房からこの場所の担当らしき女性社員さんが登場。「ここの食器は陶器なので割れやすいです。注意してください。種別ごとに積み、洗剤をつけたスポンジで下洗いしてから食洗機にかけてください。仕分けはそこのタナカさん(仮名)がやります。わからないことはタナカさんに聞いてください。じゃあ、あとはよろしく!」と言って去っていきました。 こちらの方は話はできるけど、自分の言いたいことしか言わないタイプみたいですね……。ものすごい勢いで去っていこうとしたのを引き止めて、使い捨てのビニール手袋の在り処だけ確認してなんとか手袋だけは確保。それを着用してお仕事をスタートしました。 ● ランチタイムが到来! シンクはカオスな状態に…… この時点ではまだランチタイムが始まったばかりだったので、食器の返却はほとんどなし。厨房から使用済みの調理器具が渡されるので、それをどんどん食洗機にかけていきます。僕が食洗機にかけたものはタナカさんが手際よく片付けてくれるのでいい感じ。この人、コミュニケーションは取りづらいけど仕事はちゃんとできる人のようです。よかった! そうこうしていると、食器を下げてくるお客様が徐々に現れるようになりました。タナカさんが食器の下げ台に立ち、食器を仕分けて僕に渡してくれます。コップはタナカさんがすすいでコップ用のカゴに入れていたので、陶器製のスープカップも同様にやればいいのかなと推察。 タナカさんに「このスープカップもすすいでここのカゴにまとめて、たまったら食洗機にかければいいですか?」と聞いたらうなずいたので、そのような形で作業をすすめます。