「またかよ」ゲリラ豪雨でマンホールから巨大な水柱「地震が起こったみたい」アスファルトがめくれ…大阪市生野区(2026年8月4日掲載)|YTV NEWS NNN
きのう(3日)発生したゲリラ豪雨の影響で、大阪市生野区のマンホールから水が噴き出した被害。現場付近では6月にも同様の被害が発生していて、市が対策を講じた矢先のことでした。 道路から勢いよく噴き出す水柱。水は、奥の建物の3階近くまで高く噴き上がっています。 さらに、撮影した人がカメラを右に向けると、別の通りでも水柱が立っているのが確認できます。 目撃者「ぶわーと地震が起こったみたいな、めくれあがって噴き出した。信号より高かった。人が通っていたら危なかった」 目撃者「泥臭いにおい。下水やからね、あの辺は」 きのう(3日)午後4時45分ごろ、現場は大阪市生野区中川西の今里筋です。マンホール4か所付近の道路のアスファルトがめくれ、水が噴き出しました。一時、通行止めになるなど騒然としましたが、けが人はいませんでした。 きのう(3日)、大阪市では激しい雨が降り、レベル3の大雨警報が発表されました。 発生当時、北から発達した雨雲が流れ込み、生野区に設置された雨量計では、午後5時までの1時間に53ミリの非常に激しい雨を観測。 重大な事故に直結する恐れもあった水の噴射でしたが、周辺住民は…。 目撃者「(従業員が)『噴いてるで』って言うからパッと見たら、『またかよ』」と」 目撃者「何年か前に1回、最近に1回で、きのう(3日)」 現場周辺では、これまでも。今年(2026年)6月にマンホールが吹き飛び、道路のアスファルトが大きくめくれるということが起きたばかりでした。 大阪市によりますと、この場所には「雨水幹線」と呼ばれる下水管が通っています。大量の雨水が、そこに一気に流れ込むことで、空気が管の中で圧縮され、その空気が押し出されることで被害が起きたとみられています。 また、この周辺で同様の事案が発生したのは、3度目だということです。 大阪市の下水施設では、1時間に60ミリの雨を想定していますが、それより少ない雨でも短時間に急激に降れば、今回のようなことが起こる可能性があるとしています。 市は6月のことを受け、対策として、マンホールのふたの一部を空気が抜けやすいものに取り替えた矢先のことでした。大阪市は対策工事を進めるとともに、さらなる再発防止策を検討するとしています。
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