フィギュアの塗装→2時間後……「おいおい」「どうすんだこれ」 思わず目をそらしたくなる“表情”が500万表示
色が付いていないフィギュアの塗装に挑戦した結果……。思わず目をそらしたくなる“まさかの仕上がり”が、X(Twitter)で500万回以上表示され、約6万3000件のいいねを集めるほど話題になっています。夜中に目が合ったら泣いちゃいそうだ……。
投稿者は、Xユーザー・醤油皿(@syouyuzara)さん。プラモデル愛好家であり、普段は飛行機や潜水艦などを作っているモデラーです。話題になっているのは、実在した人物の姿を再現したフィギュアの塗装作業の様子です。
モデルとなっているのは、第2次世界大戦時にドイツ空軍の撃墜王として名を馳せた、エーリヒ・アルフレート・ハルトマン。在りし日の姿を胸像として立体化したフィギュアで、飛行機模型の展示会「大激作展」で戦闘機の模型と並べて展示しようと考えました。
352機を撃墜したトップエース、ハルトマン
いざ作業を始めてみると、塗装作業そのものは飛行機などの模型製作で慣れているものの、機械とは違う生物(人間)をモチーフにしているフィギュアの塗装は勝手が違ったようで、2時間ほどかけて塗装したハルトマンの目には生気がなく、サイコホラーめいた絵面になってしまいました。
黒目が黒すぎて怖っ……!
思わず目を背けたくなる胸像に、「おいおい、近づいちゃいけない感じの人ができたぞ。どうすんだこれ」と頭を抱える様子の醤油皿さん。Xでは「スクロール中にいきなりこれ出てくるの心臓に悪すぎる」「ゴールデンカムイに出てきそう」「このハルトマンこぇーよ」「大丈夫です重ね塗りしていけばイケオジにできますって!」「ヘルシングに出て来そう」「これは確実にアカンタイプの人」などの反響が寄せられています。
塗装の修正後。第一印象のせいか、依然として顔は怖い
その後、醤油皿さんは試行錯誤を重ねて、フィギュアの塗装を少しずつ改善していきました。最終的に完成とした仕上がりは、当初の目を合わせてはいけない人という印象が和らいだように見えます。
完成したフィギュア
メッサーシュミットと一緒に
画像提供:醤油皿(@syouyuzara)さん
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