松下洸平が大阪に、ゴッホ展の見どころは「感情がダイレクトに…」

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俳優の松下洸平が７月４日、「大阪市立美術館」（大阪市天王寺区）に登場。翌５日から開幕する展示『ゴッホ展　家族が繋いだ画家の夢』について、アピールした。

ファン・ゴッホ家のコレクションに焦点を当て、日本初公開となる貴重な手紙を含むなどを一挙公開する『ゴッホ展　家族が繋いだ画家の夢』。松下は、展覧会サポーターと音声ガイドナビゲーターを務める。

「大阪市立美術館」に登場した松下洸平（7月4日・Lmaga.jp撮影）

開催地となる「大阪市立美術館」に黒のセットアップで登場した松下。開口一番、「すごい人ですね、びっくりしました」と、多くの報道陣を見渡し、「たくさんお集まりいただき、ありがとうございます」と挨拶。

「大阪市立美術館」に登場した松下洸平（7月4日・Lmaga.jp撮影）

会場を一足先にまわったという松下は、「ずっと写真で拝見していた作品。実物を拝見させていただいて、その迫力とゴッホの人生そのものを感じられました」と明かし、今回初公開となる直筆の手紙については、「ご本人が書かれた文字をみると当時の思いとか葛藤、感情がよりダイレクトに伝わってくるので、今回の展示の見どころだと思います」とコメント。

『ゴッホ展　家族が繋いだ画家の夢』を鑑賞する松下洸平 「大阪市立美術館」に登場した松下洸平（7月4日・Lmaga.jp撮影）

最後に、「ゴッホの作品と、ゴッホを支えた家族の物語も感じていただける展示会となっています。ご来場いただいたみなさまは、自分の生活のことについても考えるキッカケになると思うので、十分に堪能していただければと思います」とアピールした。

『ゴッホ展　家族が繋いだ画家の夢』を鑑賞する松下洸平 「大阪市立美術館」に登場した松下洸平（7月4日・Lmaga.jp撮影）

『ゴッホ展　家族が繋いだ画家の夢』は７月５日から８月３１日まで、「大阪市立美術館」にて開催される。