スニーカー味ある新作ヘッドホン「Beats 360」で、久しぶりに外へ出たくなった
台風も明けて秋晴れの日、ふと気づいたのです。ここ数週間、仕事以外で外に出ていない、と。
そんな自分を外に引っ張り出してくれたのが、オーディオブランドのBeatsから本日発表された「Beats 360」。家電の世界を飛び越えて、スニーカーからインスピレーションを得たというなんとも新しいヘッドホン。箱を開けた瞬間からその意味がわかったのです。
カスタマイズで自由に「履き替え」
Beats 360はフレームとクッションのカラーを自由に組み合わせられるという、Beats念願のカスタマイズヘッドホン。
スカイ×ボルトイエローPhoto: Chisato Kurodaヘッドホン本体は全4カラー(ブラック/クラウド/ピンク/スカイ)。別売りのクッションキットは全8カラー展開で、クッションとの組み合わせだけで32通り、イヤーカップもあわせるとトータル256通りものカスタマイズができます。
クッションの素材は、軽量で通気性の高いニット素材の「Performance Knit」とBeats Studio Proと同じレザー素材の「UltraPlush」の2種類。本体には同色の「Performance Knit」がセットされていています。
Beats 360 クッションキット。ヘッドホン本体にはないネイビーやボルトイエローなどのカラバリもPhoto: Chisato Kuroda本体の箱を開けた瞬間、メッシュ素材のためかどことなくスニーカーの匂いが。
このカスタマイズの元となっているのが、シューズやアパレルを好みのカラーや素材で組み合わせられるナイキの「NIKEiD」。個人的には2000年代に流行した「2000s Yoga Mom」のようなヨガウェア的な軽やかで爽やかなカラバリで、Y2Kな着こなしもできそう。付け替えるというより、まさに「履き替える」と言うほうが感覚としては近いです。
カチッと軽く回すだけでクッションのつけ外しができるPhoto: Chisato Kurodaこのメッシュ以外の部分はぷよぷよのシリコンで覆われていて、まさかの洗濯機で洗える仕様。※乾燥機は非推奨
オーバーイヤーヘッドホンは、どう気をつけても化粧や日焼け止めがついてしまうのがオチ。基本的には手洗い(布・石鹸・水)推奨ですが、洗濯機に放り込めるってどう考えても楽ですよね。耐久性もバッチリなので、汚れたり傷つくことに怯えず毎日ガシガシ使えそう。
あともう一周。散歩がはかどる装着&操作感
スカイ×ピンク Photo: Chisato KurodaBeats 360本体には、バッテリー/アンテナ/チップセットをそれぞれ両サイドに搭載する「トゥルーワイヤレスアーキテクチャ」という構造を採用。真ん中を通るケーブルは1本なので、ヘッドバンド部分がかなりスリムになっています。
クッションの軽量さも相まってすごく軽い。いや、重さ自体はBeats Studio Proと変わらない260グラム程なんですが、実際に着けてみると数字とはかなり印象が変わります。
Photo: Chisato Kurodaヘッドバンドが細いぶん、首からかけていても身体と接触する面積が少なくなり、摩擦や引っかかりが起きにくい。結果として、頭や首への負担がかなり軽減されている気がしました。
軽い装着感で、歩いていても定位置からズレることもなく、ストレスなしにぐんぐん足が進む感覚。
Photo: Chisato Kuroda左右のイヤーカップにはコントロールボタンが。右側には音量調節ボタンと音楽の再生や通話に使える再生/一時停止ボタン、左側には電源ボタンと「リスニングモード専用ボタン」があり、ノイキャンと外部音取り込みモードを切り替えられます。
これがやや後ろに配置されていて、ちょうど手を添えると親指が当たる部分。歩きながらでも直感的で押しやすい。
オンデバイスでの操作をモノにできるかどうかって、ヘッドホンの利便性をかなり左右するポイントだと思っています。
Photo: Chisato Kuroda飛行機に乗るときや仕事中にヘッドホンを使う、というのがこれまでのわたしの定番スタイル。
スニーカーのように「毎日動きながら着ける」ことを前提に設計されたBeats 360は、そんな思い込みをしっかり崩してくれたのでした。
Source: Beats