館山道は蘇我〜木更津北が12時に通行止め解除|残るのは木更津南JCT〜富津竹岡、9/23中の見込み

【2026年9月23日16時33分更新】館山自動車道の木更津南JCT〜富津竹岡ICも、2026年9月23日午前1時10分に通行止めが解除されました。NEXCO東日本「台風25号による通行止め状況のお知らせ(最終報)」(9月23日1時10分発表)によると、台風25号による高速道路の通行止めはこれで全部解除されています。この記事に「9月23日(水)中」と書いている解除見込みは、実際には日付が変わる前の1時10分に前倒しで解除されました。ただし千葉東金道路の山田IC〜東金IC・JCT(下り線)では、しばらくの間、復旧作業に伴う走行車線規制が続きます。(ジモはるが2026年9月23日16時33分に確認)

NEXCO東日本が2026年9月22日12時30分に「台風25号による通行止め状況のお知らせ(第3報)」を出しました。館山自動車道の蘇我IC〜木更津北ICが12時00分に解除され、千葉市から木更津まで高速道路でつながりました。

いっぽう館山自動車道の木更津南JCT〜富津竹岡ICは通行止めが続いていて、解除の見込みは「9月23日(水)中」とされています。木更津から南へは、まだ高速では行けません。

9月22日に解除された区間と、その時刻

道路 区間 解除された時刻 横浜横須賀道路 朝比奈IC〜馬堀海岸IC 5時40分 東関東自動車道 千葉北IC〜成田IC・JCT 6時00分 新空港自動車道 成田IC・JCT〜新空港IC 6時00分 東京湾アクアライン連絡道 袖ヶ浦IC〜木更津JCT 8時00分 館山自動車道 木更津北IC〜木更津南JCT 8時00分 館山自動車道 木更津南JCT〜木更津南IC 8時00分 富津館山道路 富津竹岡IC〜富浦IC 10時45分 館山自動車道 蘇我IC〜木更津北IC 12時00分 NEXCO東日本「台風25号による通行止め状況のお知らせ(第3報)」2026年9月22日12時30分発表。すべて上下線

まだ通れない区間と、解除の見込み

道路 区間 解除見込み 館山自動車道 木更津南JCT〜富津竹岡IC 9月23日(水)中 圏央道 松尾横芝IC〜茂原長南IC 9月22日(火)夜見込み 圏央道 木更津東IC〜木更津JCT 9月22日(火)夜見込み 圏央道 茂原長南IC〜木更津東IC 9月23日(水)中 千葉東金道路 千葉東JCT〜山田IC 9月22日(火)夜見込み 千葉東金道路 山田IC〜東金IC・JCT 未定 圏央道 阿見東IC〜牛久阿見IC 未定 同上。館山自動車道と圏央道(茂原長南〜木更津東)は上下線・内外回りとも

内房に効くのは、木更津南JCT〜富津竹岡ICです

内房から出入りする人にとって、いま効くのはこの1区間です。木更津南JCTから富津竹岡ICまでが通れません。富津竹岡ICから南(富浦IC方向)は10時45分に解除されているので、通れない区間が真ん中に残っている形です。

NEXCO東日本が第3報に載せた被害の写真には、「館山道 君津IC〜富津中央IC間」と「新たな亀裂」という説明が付いています。通行止めが続いている木更津南JCT〜富津竹岡ICの、ちょうど内側にあたります。

富津・鋸南方面へ車で向かう場合、高速は木更津南ICまでです。そこから先は下の道になりますが、国道127号も斜面が崩れて通れない区間があります東京湾フェリーは動いていますが金谷へ行けません)。富津市内の県道上畑湊線(志駒172番4地先)も土砂崩落で全面通行止めです。

「9月23日(水)中」に、時刻は書かれていません

第3報の書き方は「9/23(水)中」です。午前か午後か、何時ごろかは示されていません。9月23日に富津・南房総方面へ向かう予定があるなら、当日の朝にもう一度確かめてください。

NEXCO東日本は第3報の中で「高速道路では、予期せぬ事故や気象の急変等により、急遽通行止めを実施する場合があります」と書いています。実際にこの日、新しく止まった区間があります。圏央道の阿見東IC〜牛久阿見ICで、盛土のり面の崩れが新たに確認されたため、10時22分から通行止めになりました。解除の見込みは出ていません。

千葉東金道路の山田IC〜東金IC・JCTは、見込みが出ていません

この区間について、NEXCO東日本はこう書いています。

山田IC〜東金IC・JCTについては湧水が継続し、法面に一部亀裂が生じていることから、専門家等の意見を踏まえて検討し、改めて解除見込みについてお知らせします。

NEXCO東日本「台風25号による通行止め状況のお知らせ(第3報)」2026年9月22日12時30分発表

「専門家等の意見を踏まえて検討」まで書かれているのは、この区間だけです。ほかの未定区間(圏央道の阿見東IC〜牛久阿見IC)は「改めて解除見込みについてお知らせします」までです。千葉東JCT〜山田ICのほうも、点検中に新たな土砂流出が確認されたため通行止めが続いています。

第2報の「午前中に終了見込み」は、どうなったか

第2報(9/22 5:00発表)と第3報(9/22 12:30発表)を突き合わせたもの

ジモはるは第2報と第3報のPDFを両方開いて、区間ごとに突き合わせました。2つの発表は、同じ区間の扱いで食い違っています。第2報は「すべての区間」が午前中に終わるとしていましたが、第3報の解除時刻を見ると、館山自動車道の蘇我IC〜木更津北ICだけが12時00分です。NEXCO東日本自身は、この食い違いには触れていません。第3報に「午前中の見込みが外れた」とは書かれておらず、解除時刻が並んでいるだけです。

NEXCO東日本が同じ日の5時00分に出した第2報には、こう書かれていました。

すべての区間の点検および清掃作業は22日午前中に終了見込みです。

NEXCO東日本「台風25号による通行止め状況のお知らせ(第2報)」2026年9月22日5時00分発表

第3報と突き合わせると、この見込みは1区間だけ外れています。館山自動車道の蘇我IC〜木更津北ICの解除は12時00分で、午前中ではありません。ほかの区間(アクアライン連絡道・木更津北〜木更津南JCT・木更津南JCT〜木更津南IC)は8時00分、富津館山道路の富津竹岡IC〜富浦ICは10時45分で、いずれも午前中でした。

ジモはるは第2報を9月22日12時01分と12時18分に取り直していますが、そのときはまだ第3報が出ていませんでした。「午前中」と書かれたまま午前が終わり、12時30分になって第3報が出た形です。見込みの時刻が書かれていても、そのとおりになるとは限りません。

高速が通れても、電車と下の道は別です

高速道路が順に開いていますが、JR内房線は9月22日も終日運転を見合わせています。木更津〜安房鴨川と千葉〜木更津の両方で、代行輸送もありません(内房線は9/22、千葉〜安房鴨川の全線が終日運休)。久留里線も終日運転取りやめです。

市町村道も多くが通れません。袖ケ浦市だけで24か所、木更津市8路線、富津市4路線、君津市の市道3か所などです(内房5市の通れない道はどこで分かるか)。高速を降りたあとの道が通れるかは、市ごとのページで確かめてください。

停電も続いています。内房5市で25,480軒、12時04分から12時44分まで40分間1軒も戻っていません(内房5市の停電、地区ごとの軒数)。

この記事で確認できていないこと

  • 木更津南JCT〜富津竹岡ICの、9月23日の具体的な解除時刻。「9/23(水)中」までしか出ていません
  • 千葉東金道路の山田IC〜東金IC・JCTと、圏央道の阿見東IC〜牛久阿見ICの解除見込み。どちらも「未定」です
  • 第4報がいつ出るか。第1報は9月21日22時00分、第2報は9月22日5時00分、第3報は9月22日12時30分の発表でした
  • 解除された区間で速度規制や車線規制が残っているかどうか。第3報には書かれていません

この記事の情報源

  • NEXCO東日本「台風25号による通行止め状況のお知らせ(第3報)」2026年9月22日12時30分発表(PDF)。ジモはるが同日13時01分に取得
  • 同「(第2報)」2026年9月22日5時00分発表(PDF)。ジモはるが同日12時01分および12時18分に取得
  • 袖ケ浦市「道路通行規制のお知らせ」、君津市「市道通行止め等のお知らせ」(いずれも2026年9月22日)

この記事は2026年9月22日13時4分時点の情報です。高速道路は急に通行止めになることがあります。出かける前に、NEXCO東日本の交通情報で通る区間を確かめてください。

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