【速報】松山英樹は前半3ボギー/マスターズ3日目
◇メジャー初戦◇マスターズ 3日目(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)
2021年大会覇者の松山英樹は首位と5打差の3アンダー12位から出て、5ボギー1ダブルボギーの「79」をたたき、通算4オーバーに後退した。18ホールをバーディなしで終えたのは、マスターズ14回の出場、53ラウンドで初めて。ホールアウト時点では48位前後。
「長い1日になった。疲れた」と振り返った。
前半に3ボギーを喫して、折り返した。グリーン左に外した10番で、この日4つ目のボギー。11番では林の中からの2打目を放った後、左手首を痛がるそぶりを見せた。13番(パー5)で2打目がクリークにつかまり、さらにスコアを落とした。
林からの2打目が木に当たってグリーンまで4打を要した17番で、ダブルボギーをたたいた。
ロリー・マキロイ(北アイルランド)が13番を終えて通算10アンダーの首位に立つ。
◇メジャー初戦◇マスターズ 3日目(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)
首位と5打差の3アンダーで出た松山英樹は前半を3ボギー「39」(パー36)とし、通算イーブンパーに後退して後半に入った。
前日にイーグルを奪った2番(パー5)はパーにとどまった。続く3番で3mのパーパットを入れてしのいだ。
4番(パー3)で1mのパーパットを外してボギーを喫した。6番(パー3)では3パットボギーをたたいた。7番はグリーンまで4打を要し、ボギーとした。
キャリアグランドスラムを目指すロリー・マキロイ(北アイルランド)が5番までに5つ伸ばし、通算11アンダー。最終組のブライソン・デシャンボーが4番を終えて3打差で追う。
◇メジャー初戦◇マスターズ 3日目(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)
今季メジャー初戦はムービングデーを迎えた。首位と5打差の3アンダー12位で決勝ラウンドに進んだ2021年大会覇者の松山英樹は午後1時半(日本時間13日午前2時半)、世界ランキング5位のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)との2サムでティオフ。出だしの1番をパーで発進した。
松山はグリーンのシャツに白いパンツ姿。1Wでのティショットは左のセカンドカットへ。2打目はグリーンの上段に乗り、2パットとした。
キャリアグランドスラムが懸かるロリー・マキロイ(北アイルランド)は6アンダー3位から、午後2時半(午前3時半)にスタート。8アンダー首位のジャスティン・ローズ(イングランド)と1打差で追うブライソン・デシャンボーの最終組は午後2時40分(午前3時40分)にプレーを開始する。