三重・伊賀市長“パワハラ”疑惑 市職員に「異動希望書いて」発言か…百条委員会で「虚偽」と否定
三重県伊賀市長のパワハラ疑惑めぐり、市長と告発した職員の主張が真っ向から対立しています。
忍者発祥の地として名高い三重県伊賀市の市長を務める、稲森稔尚市長(42)。就任から、もうじき2年です。伊賀市・稲森市長(42)「市民の皆さんの期待に応えて、政策を実現していこう。全身全霊をかけて今、取り組んでいる気持ち」パワハラが疑われているのは、市長になってまもない“就任1か月後”の出来事です。被害を訴えたのは、市の職員です。被害を訴える伊賀市職員・吉岡一さん「『なぜ、できないの? なぜ、できないんだ。できないなら、あなたの処遇も考えますよ』と言われた」
「『処遇って何ですか?』という話をしたら『もういいです。異動希望書いてください』と。こういう脅しをするんだ。今時、こういうことをする人がいるんだ」
2024年12月、稲森市長から電話で、市と契約していた企業との契約を解除するよう、指示されたという職員。ただ、正当な理由がなかったため断ったところ、人事をちらかつかせるような発言をされたといいます。被害を訴える伊賀市職員・吉岡一さん
「私の親しい後輩とかも、パワハラ被害に遭っている話、聞いていた。私が受けたことを前面に出て、言って、その子らも守ってあげたい。そういう気持ちの中で(声を)あげさせてもらった」
稲森市長は、パワハラの疑いがある発言は「一切していない」と否定。職員の主張とは、真っ向から対立しています。真実を明らかにするための百条委員会。伊賀市・稲森市長(42)「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、また何事も付け加えないことを誓います」委員長「『あなたの処遇も考えますよ』と言いましたか?」伊賀市・稲森市長(42)「そのような発言はおこなっていません」委員長「『異動希望を書いてください』と言いましたか?」伊賀市・稲森市長(42)「そのような発言もおこなっていません」
人事をちらかつかせる発言については、一貫して否定しました。