トランプ氏、ウクライナへの攻撃非難 対ロ「2次制裁」言及

トランプ米大統領(写真)は26日、ロシアのプーチン大統領に対し、ウクライナの民間地域を攻撃すべきではないと主張、ロシアと取引する第三国を制裁対象にする2次制裁が必要かもしれないと述べた。23日撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque/File Photo)

[ワシントン 26日 ロイター] - トランプ米大統領は26日、ロシアのプーチン大統領に対し、ウクライナの民間地域を攻撃すべきではないと主張、ロシアと取引する第三国を制裁対象にする2次制裁が必要かもしれないと述べた。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「プーチンが過去数日間で民間地域、都市や町にミサイルを撃ち込む理由はなかった。彼が戦争を終わらせたくないのではないかと思わざるを得ない」と投稿。

「彼はただ私を弄んでいるだけで、『金融』や『2次制裁』を通じて、異なる方法で対処する必要があるのだろうか。あまりにも多くの人々が死んでいる!!!」と述べた。

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