【ロッテ】2戦連続先頭被弾から逆転勝利 吉井監督「先発投手はソロなんとも」/一問一答
- 日本ハム対ロッテ 試合後、選手を出迎える吉井監督(撮影・黒川智章)
<日本ハム1-2ロッテ>◇25日◇エスコンフィールド
ロッテが逆転勝ちで3連勝。勝率を5割に戻した。試合後の吉井理人監督(60)の一問一答は以下の通り。
-今日もボスが先頭に被弾したが、その後はしっかりメンタル的にも立て直した
「いや、先発ピッチャー、ソロホームランなんとも思ってないんで」
-前回ボスには3回り目を抑えられるようになってほしいと。今日もやはり3回り目が苦戦
「苦戦というか、自らなんか意識しておかしくなっちゃってる感じがあるんで。まあ先発慣れてないんでね。前回も6回のところで急に制球が悪くなったんで、なんかあると思うんで、そこは乗り越えてほしいと思います」
-寺地選手のスクイズのところはセーフティースクイズ、あれはサイン
「もちろんそうです」
-結果的に2安打で2点取るということに
「あそこは相手のミスが2つ続いたのか、振り逃げとエラー。今のみんなのバッティングの調子を見ると、ああいうのがないとなかなか点入んないんで、それを守ったピッチャー陣が今日はほんと頑張ったと思います」
-寺地選手も高校時代以来だというスクイズ
「バントうまいですよ。多分高校の時にかなり練習してきたんじゃないかなと思います」
-ボスの状態は
「調子よかったと思います。1回り目、頑張って真っすぐたくさん投げてたんで、2回り目からはしっかり変化球も混ぜてうまくいってたんですけど。3回り目、もっと普通に投げたらいけるとは思うんですけども、なんか自ら崩れていった感じだったんです。でも、あそこで変えちゃうとまた進まないと思ったんで。でも粘ってくれました」