「お姫様になりたかった5歳」が「闇堕ち✧*。」の26歳に 「自分の顔が好き」と言えるまでの21年に4.6万いいねの大反響
5歳のrakoさん/ rakoさん(@rako_bear_)提供
5歳から26歳までの姿を8枚の写真で振り返った、ある女性の成長記録がInstagramに投稿され、注目を集めています。あどけなさの残る子ども時代から思春期、そして大人になった現在までの変化をつづった内容に、「ずっと可愛い」「いい成長の仕方」といった声が届いています。
この動画を投稿したのは、Instagramで「@rako_bear_」として発信しているrakoさん。フィリピンと日本のハーフとして生まれ、現在26歳。ファッションブランド「REINE」のプロデュースとモデル活動を行っており、近日中に写真集の発売も控えています。
動画は2024年5月に、変化をユーモラスに表現したSNS風のタイトル「闇堕ち✧*。」で公開されたもので、2003年の5歳当時から当時26歳に至るまで、成長の節目を切り取った8枚の写真が収められています。投稿した理由について、「友達と昔の写真を見せ合っていたときに、『載せたほうがいいよ』と勧められたのがきっかけです」と振り返ります。
12歳のrakoさん/ rakoさん(@rako_bear_)提供
幼少期の写真を見返しながら、rakoさんは当時のことを振り返ります。
「お姫様になりたかったので、小さい頃はよくプリンセスドレスを着用していました。昔からファッション雑誌をずっと読んでいて、オシャレをするのが好きな女の子でした!」(rakoさん)
18歳のrakoさん/ rakoさん(@rako_bear_)提供
子ども時代の写真を見返し、「”顔がそんなに変わらないなぁ”と思ったので、もっと自分磨きを頑張っていきたい」と話すrakoさん。理想の自分像について聞いてみたところ、次のように話します。
「こういった仕事をしていると、『自分の顔を好きすぎる』とよく言われるんです。でもSNSには可愛い子が溢れていて、鏡に映る自分を見てはよく病んでしまうので、『自分の顔が大好きだけど悪い?』という領域になれるよう、もっと自分自身のことを大切にして愛していきたいです。そしたら、周りからの見え方も“自信に溢れたカッコイイ女”に変わるかな…と思っています」(rakoさん)
26歳のrakoさん/ rakoさん(@rako_bear_)提供
実際に自分を変えるために実践していることについて尋ねると、「スタイルを維持できるよう気をつけていて、毎日たくさん歩いたり、食事を意識したりしています。いつどこで見られても恥ずかしくないように、外にいる時は”見た目”に気を使っています」と教えてくれました。
この幼少期からの振り返り動画は4.6万件を超える”いいね”を集め、投稿から1年以上が経った今でもコメントが寄せられるなど予想以上の反響を呼んだことについて、rakoさんは次のように語ります。
「まさかこんなに各所で記事に取り上げられることになるとは思っていなかったので、素直にびっくりしました。容姿についていろいろ言われることはありますが、私は今の自分のスタイルを気に入っているので、自信を持って自分の好きな服を着て、これからも発信していきたいと思います。
応援してくれている子たちに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!たくさん愛情を返していきたいです」(rakoさん)
現在のrakoさん/ rakoさん(@rako_bear_)提供