『頭文字D』藤原拓海と高橋兄弟が新聞で再集合! 11年半ぶりの描き下ろしが熱すぎる

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 伝説の走り屋漫画『頭文字D』が連載30周年を迎える今年、続編『MFゴースト』の最終巻発売にあわせて、特別な新聞広告が掲出! 11年半ぶりに描き下ろされた「プロジェクトD」の3人とその愛車が全国紙で集結し、地域別デザインも展開。熱狂的ファン必見の企画だ!

文:ベストカーWeb編集部/画像:講談社(PR TIMES)

【画像ギャラリー】群馬版にはなんと文太も登場!!? マニア垂涎の新聞広告が凄すぎる(4枚)

「クルマが好きでよかった」。そう思います

 2025年6月6日(金)、漫画『頭文字D』(しげの秀一)が「ヤングマガジン」での連載開始から30周年を迎える記念すべき日に、続編『MFゴースト』の完結と連動する形で、ファン垂涎の新聞広告が朝日新聞と読売新聞に掲出されます。

 しかも今回は、しげの秀一先生による“11年半ぶり”の描き下ろしイラスト。登場するのは「プロジェクトD」の3人――藤原拓海、高橋啓介、高橋涼介――と、彼らの伝説的マシンたち。広告は両新聞の紙面を左右半分ずつ使用し、2紙を繋ぎ合わせることでイラストが完成するという仕掛け付きです。

遠征バトル広告も含めてファンは感動的な広告だ

 さらにこの広告は、ただの1パターンではありません。物語の舞台や走りの名所となった全国9地域では、それぞれ異なるデザインが用意されています。

 プロジェクトD遠征地である栃木、埼玉、茨城、神奈川ではあのバトルシーンが新聞広告になり、さらに自動車メーカーのゆかりの地も特別な新聞広告になります。

 ホンダ浜松製作所がある静岡ではNSX、トヨタの本拠地の愛知ではあの名車、マツダのお膝元ではもちろんRX-7、岡山に水島製作所を擁する三菱はランエボなどが描かれています。しかもこの地域では朝日・読売を合わせると一枚絵になるってんだからもう感動的なのです。

 さらに群馬県版では、拓海の実家があるという設定にちなみ、父・藤原文太とその愛車「スバル インプレッサ」が追加された特別バージョンを掲出。他にも、作中で激戦が繰り広げられたバトルの舞台や、登場車種の聖地である8県では、「プロジェクトD遠征バトル広告」として地域限定のビジュアルが登場します。

 すべてのデザインは、朝日新聞と読売新聞を繋ぎ合わせることでひとつのビジュアルが完成するという、コレクター心をくすぐる仕掛けも魅力の一つです。

新たな連載『昴と彗星』もお見逃しなく

 新聞広告というメディアを最大限に活用し、ファンとともに走ってきた30年の歴史を彩る今回の企画。『MFゴースト』完結という一区切りとともに、今なお色あせない『頭文字D』の存在感を世に示すメモリアルなプロジェクトです。

 7月からヤンマガで連載開始となる最新作『昴と彗星』も発表となっているので、しげの秀一先生作品を読むきっかけとなるとベストカーWebとしても嬉しいです。ファンの皆さんはもちろんのこと、名前は知っているけどまだ読んだことないという人にもぴったりの企画。うーん、これは必ず手に入れたいですね!!!

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