【唇縫い付け事件】櫻井政恵容疑者(50)とは?「2人前を食べる」「ウソで人間関係をぐちゃぐちゃに」知人らが証言
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2026年6月、茨城県古河市で、同居する女性の唇を針と糸で縫い付け、怪我を負わせたとして50歳の女が傷害容疑で逮捕された。警察は事件の詳しい経緯や2人の関係性について捜査を進めている。
事件は被害女性の「話せないので電話してください。警察を呼んでください」というメモの訴えから発覚。女性は近所の店に助けを求めたがマスク姿で声を出すことはなく、用意していた紙を差し出したという。女性の唇は糸で縫い付けられていた。
同居する女性の唇を糸を通した針で縫い、怪我をさせたとして逮捕されたのは櫻井政恵容疑者(50)。現場は茨城県・古河市にある一軒家で、唇を縫われたとされる女性はこの家で櫻井容疑者と同居していたという。
櫻井容疑者は被害女性と少なくとも2〜3年ほど前から面識があり、同居を始めたのは去年4月からだった。
近隣住民に話を聞くと「全然話したことない。知っているなら言いたいけど話もしたことないから」「すれ違ったりするけど、声かけても知らんぷり」「付き合いもないし、来てもらったこともないから、顔すら知らなかった。ほとんどみんな知らない、櫻井さんについては」と、同居女性についてはおろか、櫻井容疑者についてもほとんど付き合いがない様子だった。
櫻井容疑者が行きつけだったという店で話を聞くと、店の女将は「面識はありますけど、ただ『食べるなあ』というだけ。2人前ずつ頼むんですよ、なんでも。ポテトフライ2人前、からあげ2人前、焼きそば2人前。それを7品ぐらい頼むから、厨房がすごい慌ただしくなって、なんせ食べるなあという印象」と明かした。
さらに取材を進めると、櫻井容疑者が勤めていた飲食店で話を聞くことができた。店の女将によれば、働いていたのは2024年の年末からわずか2カ月間ほどだったという。
それでも女将は「特殊、今までああいう人見たことない。もう関わりたくないような感じの方」と言及。出会ったころは悪いイメージはなかったそうで、女将は「最初は物をよく持ってくる人っていう印象。例えば卵を10キロ1ケースとか、あとお酒。一升瓶を2ケース12本。『お店で使って』みたいな」と振り返った。
ところが雇って1カ月ほど経ったころから態度が一変したという。「私にも身に覚えのないことを言われたり。一つ例に挙げると『あんた、ママにいじめられているの分からないの?』(周りの人から)言われていると。いじめた覚えもないし、クエスチョンばかり。言っていることを聞いていると、ごもっともらしいことを言う」(女将の証言、以下同)
「なんて言ったらいいんだろう、洗脳されちゃうというか。そこが真実みたいに思わせるのが上手。泣き落としをしたり、要は人間関係をぐちゃぐちゃにされちゃう。私は正論を言っている、間違っていない。いろいろいますよ、癖がある人、嘘つく人もいるし、デタラメやる人もいるし、人のこと言えないですけどね、私も。だけど初めて、ああいうタイプは。本当に初めてですね、関わりたくない。もうそっちでしかない」
犯罪心理学者の出口保行氏によると、居酒屋に雇われてクビになるまでの2カ月ほどの行動に、櫻井容疑者の支配欲が見て取れるという。
「『相手を支配する』ということに非常に強い欲求があったと見ている。アメとムチをうまく使い分ける。相手に対して何か奉仕する態度をとる。それによって相手の心を引き寄せたところで、今度は自分のペースに巻き込んでいく。それが思い通りにならなければ、その人間を今度は攻撃し始める。支配欲、その大元にあるのは自己中心性。(櫻井容疑者は)世の中すべての人を支配できるなんて夢にも思っていない。ターゲットになる人間を探している。自分が『いける』と思ったターゲットを見つけ、そこに仕掛けるというのが常套手段」(出口氏)
さらに女将は「その子たちが家出してきているのか状況も何も分からないですけど、ネットか何かで家出をしている少女か大人か、面倒見てあげているというのを聞きました。いい人です、それだけ聞けば」と話した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)