デロンギは「型落ち」がねらい目。気づけば生活に欠かせない存在になった話
2025年11月29日の記事を編集して再掲載しています。
豆を挽くところから抽出まで全て自動でおこなってくれる「全自動コーヒーメーカー」。手軽に本格的な一杯を楽しめるのは魅力的ですが、気軽には買えない価格だと感じる方も多いはず。
僕もずっとその一人でしたが、2024年のAmazonセールで「型落ちモデル」を思い切って購入したところ、もっと早く決断していればと思うほど、今では日々の生活に欠かせない存在となっています。
今回は僕が実際に購入して良かったと感じている、とってもお得な「型落ちモデル」の全自動コーヒーメーカーを紹介したいと思います。
コスパ抜群の理由とは
Photo: SUMA-KIYOこちらが、デロンギの「マグニフィカS」というエントリーモデルの全自動コーヒーメーカーです。
デロンギといえば、洗練されたデザインと信頼性を兼ね備えた、多くの方が憧れるブランド。ただ、エントリーモデルといえども最新モデルを新品で買おうとすると、安いお店でも8〜9万円ほどするのが現実です。ところが、この「マグニフィカS」だけは例外でした。
というのも、約4年前に同じクラスの新モデル「マグニフィカ スタート」が登場したことで、「マグニフィカS」は現行ラインナップに載っていながら、位置づけとしては旧モデルとなっています。しかし、新旧モデルで機能はほとんど同じ。そのため、コスパの高さは現行モデルの中でもトップクラスというわけなのです。
選べる2つの定番メニュー
Photo: SUMA-KIYO使い方を簡単に説明すると、上部の豆ホッパーにコーヒー豆を入れて、タンクに水をセットするだけで準備完了。あとはカップをセットし、好みのボタンを押せば、豆のグラインドから抽出まで全て自動で行ってくれます。
Photo: SUMA-KIYOメニューは、日本人好みの深蒸しレギュラーコーヒー「カフェ・ジャポーネ」と、高圧で抽出する本格的なエスプレッソの2種類。どちらも豆の量や挽き具合、抽出量の調節が可能なので、自分好みの一杯がいつでも簡単に楽しめます。
Photo: SUMA-KIYO左:カフェジャポーネ 右:エスプレッソちなみに、新モデルの「マグニフィカ スタート」には、上記の2つのメニューに加えて「スペシャリティ」というメニューも用意されています。
ただ、実際にデロンギのお店で試飲させていただいた際、「カフェ・ジャポーネ」との違いは正直ほとんどわかりませんでした。あえて言えば、「スペシャリティ」のほうがやや薄く、酸味が強い印象です。
僕は、深煎りのしっかりとしたコクや切れのある苦みが好きなので、「スペシャリティ」を選べない「マグニフィカS」でも、全く問題ないという結論に至りました。
ラテアートにも挑戦中
Photo: SUMA-KIYO左:ミルクフロッサー 右:カプチーノ「マグニフィカS」と「マグニフィカ スタート」のどちらにも、ミルクを温めたり泡立てたりできるミルクフロッサーが搭載されています。
このミルクをエスプレッソに合わせれば、自宅で手軽にカフェラテやカプチーノが完成。もともとブラック派だった僕も、この“泡立てる作業”が楽しくて、ミルク入りのコーヒーを飲む回数がぐっと増えました。最近はラテアートにも挑戦していますが、これがなかなか上達しません(涙)。
面倒な作業はほぼ不要
Photo: SUMA-KIYO毎日のメンテナンスがラクなのも「マグニフィカS」の嬉しいポイント。内部洗浄は電源のON/OFF時に自動で行われるため、日々の手入れは1日の終わりに水受けトレイの水を捨て、挽いた豆のカスを処分するだけです(半年に一度程度、専用の薬剤を使用した内部洗浄が必要)。
せっかくのマシンもメンテナンスが大変だと結局使わなくなってしまうので、こういう手軽さは本当に助かります。
Photo: SUMA-KIYO正直、僕にとっては安い買い物ではなかったので、「外でコーヒーを買う回数が減れば元は取れるはず」と自分に言い聞かせて購入しました。ところが使い始めてみると自宅のコーヒーがあまりに美味しく、飲む回数が増えて豆代が少し膨らむという想定外の展開に。それでも1杯30〜40円ほどで楽しめるので、長く使えば十分に元は取れそうです。
型落ちモデルということで最初は少し迷いましたが、メーカー保証が3年間と長く、使い心地も新モデルとほとんど変わらないことを考えると、「マグニフィカS」を選んだのは本当に正解でした。いまでは自宅で淹れる一杯が、毎日のささやかな楽しみになっています。