【速報】飲食店の「木曽路」でノロウイルス食中毒 10代~70代の男女13人が吐き気や嘔吐など訴え 3日間の営業停止に 兵庫・西宮市
西宮市の飲食店「木曽路 西宮店」で提供された会席料理などを食べた10~70代の男女13人が、吐き気や嘔吐などの症状を訴えたということです。 発症したうち7人からノロウイルスが検出されたことなどから、保健所はノロウイルスによる集団食中毒と断定し、店に3日間の営業停止命令を出しました。 西宮市によりますと、4月8日に店舗から「6日に親族8名で当店を利用された方から、嘔気、発熱等の症状を呈した旨の申出があった」と届け出があったということです。 保健所が確認したところ、6日に提供された会席料理やコース料理、お食い初め膳などを食べた1070~代の男女13人が嘔吐や下痢などの症状を訴えていることがわかりました。 【提供された食事】 (上記念日コース) 先付、盛り込み(ズワイガニなど)、造里、しゃぶしゃぶ、きしめん、ご飯など (お祝い会席 耀) 先付、前菜、椀盛、造里、煮物、焼き物、茶碗蒸し、中皿、揚げ物、留鉢、筍ご飯など (お食い初め膳) 向付、煮物、祝い鉢、飯椀、椀盛(蛤潮仕立)、祝い皿、祝い鯛 (お祝い会席 芙蓉) 先付、前菜、椀盛、造里、煮物、焼き物、茶碗蒸し、揚げ物、留鉢、白飯等 保健所が発症者や調理従事者の検査をしたところ、発症者のうち7人と調理従事者2人からノロウイルスが検出されたということです。 保健所は発症者に共通する食事が飲食店で提供された食事のみであることや、ノロウイルスが検出されたことなどから、ノロウイルスによる集団食中毒と断定し、飲食店に3日間の営業停止命令を行いました。
*******
****************************************************************************
*******
****************************************************************************