【台風情報】2つの「台風のたまご」熱帯低気圧が発生 日本のはるか南の海上 今後の動向に注意 台風29号は13日には強い勢力になり日本の東へ進む見込み 太平洋側沿岸では高波に注意
気象庁によりますと、非常に強い台風29号は12日午後6時現在、日本の東にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルとなっています。14日午後3時には、日本のはるか東で温帯低気圧に変わる予想です。
台風29号は13日には日本の東へ進む見込み
日本気象協会によりますと、非常に強い台風29号は発達のピークを過ぎており、13日には強い勢力になって、日本の東へ進む見込みだということです。日本からは離れた所を進むため、直接的な影響はありませんが、太平洋側の沿岸では、台風から届くうねりを伴った高波に、引き続き注意が必要です。
台風29号の進路予想図 この記事の画像(4枚)南の海上には2つの“台風のたまご”
日本気象協会によりますと、日本のはるか南、マリアナ諸島付近とマーシャル諸島付近には、熱帯低気圧、いわゆる「台風のたまご」が発生しています。今後、どれくらい発達するか、今の時点ではわかりませんが、海面水温が28℃以上と高い海域を進むため、台風になる可能性は十分あるということです。熱帯低気圧の発達の程度、進行方向ともに、今後の動向に注意が必要です。
衛星画像 10月12日午後4時 日本気象協会 tenki.jpより台風29号(コグマ)の今後の予報
台風29号(コグマ)の今後の予報は以下の通り。(10月12日午後6時45分発表 気象庁より)
【12日午後6時の実況】 種別:台風 大きさ: - 強さ:非常に強い 存在地域:日本の東 中心位置:北緯30度40分 (30.7度) 東経148度10分 (148.2度) 進行方向、速さ:北北東 30 km/h (16 kt) 中心気圧:955 hPa 中心付近の最大風速:45 m/s (85 kt) 最大瞬間風速:60 m/s (120 kt) 25m/s以上の暴風域:全域 110 km (60 NM)
15m/s以上の強風域:東側 280 km (150 NM) 西側 220 km (120 NM)