iPhone 17シリーズは待つべき? iPhone 16との違いは? 発売日や価格、スペックなど最新情報をまとめます!
2025年のカレンダーを踏まえると、おそらく新製品発表イベントは9月10日(水)前後に開催されるものと予想されます。 この場合、9月12日(金)に予約開始、9月19日(金)に発売となると考えられます。
ただ、1週間遅い9月26日(金)発売の可能性も捨てきれません。
参考にiPhone 16シリーズ以前の発売スケジュールをまとめました。
同年に複数のシリーズが発売された年と、コロナ禍でサプライチェーンが崩れた2020年を除いて、スケジュールはほぼ同じで9月20日前後の金曜日に発売されています。 今年も世界規模の大きなトラブルがない限りは、同じスケジュールで発売されると考えてよいでしょう。
(予想)
2025年9月10日(水) 2025年9月12日(金) 2025年9月19日(金) iPhone 16シリーズ 2024年9月10日(火) 2024年9月13日(金) 2024年9月20日(金) iPhone 15シリーズ 2023年9月13日(水) 2023年9月15日(金) 2023年9月22日(金) iPhone 14シリーズ 2022年9月8日(木) 2022年9月9日(金) 2022年9月16日(金) iPhone 13シリーズ 2021年9月15日(水) 2021年9月17日(金) 2021年9月24日(金) iPhone 12シリーズ 2020年10月14日(水) 2020年10月16日(金) 2020年10月23日(金) iPhone 11シリーズ 2019年9月11日(水) 2019年9月13日(金) 2019年9月20日(金) iPhone XSシリーズ 2018年9月12日(水) 2019年9月14日(金) 2019年9月21日(金) iPhone XR 2018年9月12日(水) 2018年10月19日(金) 2018年10月26日(金) iPhone X 2017年9月13日(水) 2017年10月27日(金) 2017年11月3日(金) iPhone 8 2017年9月13日(水) 2017年9月15日(金) 2017年9月22日(金)※イベントの日付は日本時間のものとしています。
スマホは年々高性能化が進んでおり、これに伴って価格も高くなってしまっています。 iPhoneは、その中でも性能やデザイン性をウリとするハイエンド端末であるため、今や10万円以上するのは当たり前となってしまっています。
高い費用をかけるので、購入の際は適切なモデルや買い方をしっかりと考えたいと考えたうえで決めていきたいところです。
2024年12月時点では、まだiPhone 17シリーズの価格に関する情報はほとんど出回っていません。 ただ、あくまで近年の動向を元にしたものでしかありませんが、推測をすることは可能です。
というのも、Appleのお膝元であるアメリカの価格はこの数年据え置きが続いており、同じグレードのモデルであれば同じ価格となっています。 日本では毎年高くなっているイメージがありますが、これは円高が進んだ結果です。
2024年に発売されたiPhone 16シリーズは、発売時のドル円レートが前年のiPhone 15発売時のレートとほぼ同じであったため、据え置きとなりました。
これを踏まえると、アメリカでの販売価格は、よほど大きなモデルチェンジが入らない限り、今年も据え置きとなる可能性が高そうです。 となるとiPhone 17シリーズの価格は円安の動向次第ということになり、据え置きの可能性もあれば高額になってしまう可能性もあります。
参考に、近年のiPhoneの販売価格をまとめました。 よほど円高に振れない限り安くなることはないと思いますので、最新モデルを購入する際は同程度の価格は覚悟しておくべきでしょう。
iPhoneの本体価格が上がっているということは、故障してしまった時の損失も大きいということになります。 買い直すのはもちろん、修理も高額となりやすいです。
毎日持ち歩くものである以上、ちょっとした不注意や事故であっさりと壊れてしまうということもあり得るため、安心して利用するためには補償サービスの加入は半ば必須といってしまってもよいかもしれません。
iPhoneの補償といえば、Appleが提供するAppleCare+が有名です。 故障時に安価で修理できるようになり、バッテリー消耗時には無料で交換してもらうこともできます。
メーカーのサービスという安心感もあり充実した内容ですが、一方でAppleCare+自体の料金も高いという点がネックとなっています。
Proモデルの場合には月額1,500円以上もかかるため、利用しづらいと感じる人も少なくないかもしれません。補償サービスは欲しいもののAppleCare+の料金が気になるという場合には、モバイル保険もオススメです。 さくら少額短期保険株式会社が提供するモバイル機器向けの保険で、修理にかかった費用が保険金として返ってきます。 年間で最大10万円までと上限はあるものの十分で、月額料金も700円と安価なため扱いやすくなっています。 特徴的なのは1契約で3台まで補償できること、iPhone以外にもiPadやMacbook、AirPodsなど無線通信機器なら幅広く利用できることで、3台まとめて補償することでさらにオトクに使うことができます。
iPhone 17購入の際は、ぜひモバイル保険も検討してみてください。
・月額700円と安い・修理時の自己負担金0円・1契約で3端末まで補償できる・スマホ以外のモバイル機器全般を補償
iPhone 17シリーズでは、新たなモデル「iPhone 17 Air」が登場するという噂が出ています。 通常のモデルに比べて薄いことが特徴で、名称は「iPhone 17 Slim」になる可能性もあるそうです。
現行モデルの厚さは、iPhone 16・iPhone 16 Plusが7.80mm、iPhone 16 Pro・iPhone 16 Pro Maxが8.25mmであるのに対し、iPhone 17 Airは5~6mmほどになるとされています。 おそらく重さもかなり違ってくると思いますが、この薄さの実現のため、物理SIMトレーがなくeSIMしか使えないなどハード面では妥協している部分もあるそうです。
尚、iPhone 17 Airの登場に伴い、Plusモデルは廃止になる可能性が高いようです。
現時点では、まだ具体的なiPhone 17シリーズの性能についての情報は出回っていません。 ただ、SoCは順当に1世代進み、A19・A19 Proチップが搭載されるとみられています。
SoCはシステムオンチップの略で、電子機器が動作するために必要となる半導体等の精密部品を、1つのチップにまとめてパッケージ化したものをいいます。 多くのスマートフォンはクアルコムなどの半導体メーカーが製造した汎用的なSoCを搭載していますが、iPhoneにはAppleが独自開発したチップが使用されています。
現行の最新はiPhone 16シリーズに搭載されているA18・A18 Proチップで、iPhone 17シリーズには次世代の最新チップが搭載されると予想されます。
A19・A19 Proチップは、前世代と比べて、計算処理の高速化、電力消費効率の改善などが期待できます。 さらにRAMが8GBから12GBに強化されると考えられており、使用感はさらに快適になるのではないでしょうか。
iPhoneはこれまで3年に1度のペースでフルモデルチェンジが行われていました。 通例通りであれば、iPhone 15シリーズがフルモデルチェンジの世代にあたるのですが、Proモデルのフレーム素材がチタン製に代わった点を除いて、見た目の大きな変化はありませんでした。
「変化の小さいフルモデルチェンジ」だったのか「フルモデルチェンジ自体が先送りされたのか」は判断しきれませんが、続くiPhone 16シリーズも近しいデザインをしているため、そろそろ大きなアップデートにも期待したいところです。
iPhone 17シリーズのデザインについては、現在Proモデルの変化が2つ予想されています。
iPhone 17 Proシリーズでは、フレームの素材がアルミに変更になると噂されています。
現行のiPhone 16 Proシリーズは、チタン素材が採用されています。 それまでのステンレス素材に代わってiPhone 15 Proから採用されており、金属的な重厚な光沢が高級感を感じさせます。
まだ登場から2世代しか経っていないので、早々に変更になるとは意外です。
加えてアルミ素材といえば、現在無印やPlusモデルでも採用されています。 フレームの素材は、スタンダードモデルとProモデルとの大きな違いの1つでもあるため、スタンダードモデルと同じアルミ素材に変更するというのは、俄かに信じがたいものといえます。
このリーク情報についてのも反論も出ているようですので、あくまで噂話の1つとして話半分にとらえておく方が良いかもしれません。
iPhone 17 Proモデルについては、メインカメラの配置が変更になるという話も出ています。
現行のiPhone 16 Proでは、背面左上のスクエア状の枠の中にレンズが3つジグザグに配置されています。 これに対しiPhone 17 Proでは、横長の大きな枠内にレンズを横に3つ並べる形になるようで、ちょうどGoogle製のスマートフォンGoogle Pixelのようなデザインになると予想されています。
購入するうえでは、カラーのラインナップも大いに気になるところかと思います。 現時点では特に情報が出回っていないため、今後のリークに期待です。
気になるのはProモデルのフレームがアルミ素材になるという予想です。 現在のProモデルは、フレームのチタン素材を生かした重厚なカラーリングで、「ホワイトチタニウム」「ブラックチタニウム」のように名称にも取り入れられています。
予想通りに素材が変わるのであれば、Proモデルのカラーは大きく変更される可能性があります。
(PRODUCT)RED
シルバーゴールドグラファイトパシフィックブルー
iPhone 13シリーズ スターライトミッドナイトブルーピンク(PRODUCT)RED
シルバーゴールドグラファイトシエラブルー
iPhone 14シリーズ スターライトミッドナイトブルーパープル(PRODUCT)RED
シルバーゴールドスペースブラックディープパープル
iPhone 15シリーズ ブラックブルーグリーンイエローピンク
ブラックチタニウムホワイトチタニウムブルーチタニウムナチュラルチタニウム
iPhone 16シリーズ ホワイトブラックウルトラマリンディールピンク
ブラックチタニウムホワイトチタニウムナチュラルチタニウムデザートチタニウム
カメラの性能は、現行モデルと新型モデルを比較する際によく注目されるポイントです。 すでに高い性能を有していますが、世代を重ねるごとにさらに高性能化が進んでいます。
iPhone 17 Proは、望遠カメラやフロントカメラの解像度が強化されるようです。 現在望遠カメラは24メガピクセル、フロントカメラが12メガピクセルですが、望遠カメラが48メガピクセル、フロントカメラが24メガピクセルになるとみられています。
望遠撮影や自撮りの機会が多いユーザーにはうれしい変更点といえます。
リークとはいえ、発売まで半年以上あるタイミングとしては具体的な情報がいくつかでているように感じます。 3年おきに実施されているフルモデルチェンジの代を待つのであれば、さらに1年後のiPhone 18シリーズを待つべきですが、それはさすがに先過ぎるかと思います。
iPhone 17も変化は少なくなさそうですので、iPhone 17を待つだけの価値はあるかもしれません。
ただいずれにしても、現時点では確度の低い噂話程度の情報でしかありません。 期待しても、実際に発売される時には大きく変わっている可能性も多いので、まだ発売が遠いこのタイミングであれば、現行最新モデルであるiPhone 16シリーズを購入してしまってもよいでしょう。
iPhone 17シリーズの情報についてまとめていきました。 まだ発売まで日があるため、詳細は出ていない表面的な情報が多く、実現するか怪しいものも含まれています。
今後大きく二転三転する可能性も考えられます。
随時情報を更新していきますので、参考にしてもらえればと思います。