新システム3-4-3-の課題はビルドアップ。 山村和也は「今日は表面的なボールの回し方が多かった」と悔やんだ [練習試合 大分戦 -宮崎キャンプレポート]
[リザルト]
日時:1月22日(水)11時~
場所:アミノバイタルトレーニングセンター宮崎
対戦相手:大分トリニータ(J2)
形式:30分×3本
スコア:0-1(0-0、0-0、0-1)
得点者:3本目2分失点
結論から言えば、満足できる内容とは言えなかった。
1本目に記録したシュートは終盤に渡辺皓太がこぼれ球を拾って放ったミドル弾のみ。2本目にはヤン・マテウスがバーをかすめるミドルシュートを打ったが、チームプレーよりも個人で相手守備陣を打開した印象が強かった。
思うように攻撃が機能しない中で、井上健太からのパスに3列目から抜け出した喜田拓也がPKを奪ったシーンは素晴らしかった。そのPKをエウベルが失敗してしまったのはアンラッキーと言うしかない。
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