SUPER EIGHT安田章大主宰の音楽フェスにSTARTOアイドル総勢15名が登場!『The ONE~一音一生~』の2日目を詳細レポ。
所属アーティストがグループの垣根を超えて、音で語り合う場「The ONE 〜一音一生〜」が5月1〜2日にかけて横浜アリーナで開催。たった2日間という贅沢なアイドル音楽フェスに4グループから総勢15名が登場! サプライズゲストも駆けつけ、約2時間のライブは大いに盛り上がりました。2日目ながら惜しくも千秋楽となった5月2日の様子をレポートします。
「愛し愛され、共鳴しあえる場所を作りたい」という想いから立案。総合プロデュースはSUPER EIGHTの安田章大と大倉忠義
安田さんとともに発起人である大倉忠義さんがサプライズ登場する場面も(詳しくは後述)。 着用したライブTは安田さんが染めたオリジナルver.で大倉さんは少し青が濃く、安田さんは少し緑が濃いそう。
数多くのアイドルを輩出し、誰もが口ずさめる名曲の数々が生み出され、それを後輩たちが継承していく。そんな事務所の伝統や先輩・後輩の絆は、STARTO ENTERTAINMENTを語る上で、なくてはならないもの。「音楽好きが集まってくれて、一人一人のカラーで自由にパフォーマンスを楽しむことがThe ONEの最大の魅力。そして、それぞれのことを好きでいてくれているファンの皆さんが1つの場所に集まり、交わることがとても特別でピースフルな環境になれば嬉しいです。それぞれが愛し愛され、共鳴しあえる場所にできたらいいなと思います」と発起人の安田さんが語るように、会場はとっても穏やかな空気が流れ、大好きな人たちと、彼らが奏でる音楽に身を委ねて浸れる空間ができあがっていました。出演者は安田さんをはじめ、WEST.からは重岡大毅さん、神山智洋さん、濵田崇裕さんの3名、Travis Japanからは宮近海斗さん、川島如恵留さん、松倉海斗さんの3名、B&ZAIの総勢15名。
まずは全員で「ズッコケ男道」で開幕。その後、B&ZAIがトップバッターで会場を元気に盛り上げる
SUPER EIGHTの「象」を安田さん×B&ZAIでコラボ披露。 サックスとヴァイオリンが加わったスペシャルバージョンでB&ZAIの気合いを感じるステージだった。
安田さんの「楽しむ準備はできてるかー?」のかけ声とともに、SUPER EIGHTの名曲「ズッコケ男道」がスタート。WEST.やTravis Japanのメンバーが中心となって、メインステージを縦横無尽に動きながら盛り上げます。中でも重岡さんは、腰を落とした姿勢や寝そべったりを率先して行っていましたが、実はパンツのチャックが開いていたことが判明! それを安田さんにバラされると、「絶対SNSに書くなよ!」と盛大なフリをしていました。出演者で最も若手のグループ、B&ZAIの矢花さんは「ぶっちぎりの後輩ですけど、先輩らと同じステージでやらせていただけるということで、B&ZAIメンバー全員気合いが入っておりますので、eighterの皆さん、そしてWEST.のことが好きな皆さん、Travis Japanのことが好きな皆さんにどうか覚えて帰っていただきたいという想いで臨ませていただきます!」と気合い十分。続けてB&ZAIのみの「SHAKE」と「weeeek」のステージで会場をヒートアップさせた後、安田さんを交え、SUPER EIGHTの「象」を披露。安田さんらは膝立ちでギターをかき鳴らした後、ドラムの川﨑さんの周りに集まって熱いパフォーマンスを終えました。キュートな持ち歌「なつ♡あい」ではアイドル全開の姿も見せてくれたB&ZAIの皆さん。自己紹介の場面では、
稲葉「B&ZAI最年少、稲葉通陽です。バイオリン弾いてまーす! 濵田くんと一緒で、めっちゃなで肩でーす。」
矢花「なで肩バイオリンって覚えてください。よろしくお願いしまーす。私が矢花黎と申します。担当楽器はベースでございまして、一応こう見えても音大を卒業しているということで、音楽に詳しい男の子枠でやらせてもらっていますので、“花”だけ覚えて帰ってください。よろしくお願いいたします!」
川﨑「どうもーB&ZAIの川﨑星輝でーす。アクロバットとかモデルをやらせてもらったりしています。ピンク髪で覚えてください。よろしくお願いしまーす!」
鈴木「どうも僕が、見ての通りギターを担当しております、鈴木悠仁と申します。お願いします!(ギターをかき鳴らす)」
橋本「続きまして、私B&ZAIの橋本涼と申します。皆さん、よろしくお願いしまーす!」
本髙「続きまして、先々月に博士号を取得しました、本髙克樹でーす! みんなにはドクター克樹と呼ばれておりますので、“ドクター”と覚えて帰ってください。お願いしまーす!」
今野「そして、このグループのリーダーやらせてもらってます、B&ZAIの今野大輝です。よろしくお願いします! 毎週木曜日に主演ドラマやらせていただいてます。よかったら見てください。よろしくお願いします!」
菅田「どーもー!! B&ZAIの! 菅田琳寧でーす!! アーーーーーーイ!! ということで、B&ZAIの太陽、菅田琳寧です。よろしくお願いしまーす!」
と、個性豊かな8人だと会場にアピールしていました。
歌とダンスで魅せるTravis Japan。往年の名曲や世代を超えたコラボも披露
生バンドでパフォーマンスすることは少ないそうで、メンバーも大興奮。 「結構似合ってんじゃーん」「偉い人聞いてますかー?」と、事務所の偉い人にアピールする場面も。
白スーツに同色のスパンコールで華やかな衣装のTravis Japanは、少年隊の「仮面舞踏会」、「星屑のスパンコール」、「まいったネ 今夜」と3曲続けて名曲をパフォーマンス。マイクスタンドを使って大人の色気満載に魅せたかと思えば、ヘッドセットマイクに変えてバキバキに踊ってターンを決めるなど表現力豊かに、曲や先輩へのリスペクトが感じられるダンスと歌を見せてくれました。宮近さんは「生バンドでパフォーマンスする機会はあまりなくて、今回新鮮なんです。せっかくなので、僕たちのデビュー曲をバンドver.にしてお送りしたいと思います」と話し、自身の曲「JUST DANCE!」で会場を煽り、「Underdogs」ではタオルをブンブン回して盛り上げていました。Travis Japanのコール&レスポンスも成功したところで、安田さん作詞作曲のSUPER EIGHTの「Dye D?」を安田さん、B&ZAIの菅田さん、川﨑さん、稲葉さんを交え、7人で披露。なかなか見ることができない3グループのコラボに会場のボルテージは最高潮へ。後輩を引き連れて、センターステージでガツガツ踊る安田さんにはアニキ感を感じずにはいられない! 自己紹介では、
松倉「こんにちは〜どうもTravis Japanの松倉海斗でーす! いつもやってる挨拶やらせてもらってもいいですか? 僕が『I’m まちゅ like?』って言ったら、『マチピチュ!』って言ってください。(実演して見事に大きな返事が返ってくると)お前たちが最高の世界遺産だぜっ! よろしくっ!!」
宮近「名前の上に世界遺産って書けますよ。ということで、私がTravis Japanでリーダーやらさせていただいています、宮近海斗と申します。よろしくお願いしまーす! あだ名は“ちゃか”と言いますので、“ちゃか”と気安く呼んでください。よろしくお願いします。昨日は“The ちゃか”になってたんですけど、今日変わりました。“ちゃか the”です」
川島「そして川島如恵留です。よろしくお願いしまーす! JAPAN MENSAというところに入りまして、MENSAアイドルやらせていただいてます。よろしくお願いします。IQ上位2%みたいなところに所属しているんですけど、今日はIQ3で楽しんでいこうと思います」
クセが強すぎて、一発で記憶に残るであろうTravis Japanの皆さんでした。
フェス慣れですでに貫禄すら感じる、堂々としたパフォーマンスのWEST.
「少年たちがいた あの頃の僕らだ 季節外れのTシャツで 何だって出来るって そう思えたっけ」 まるで歌詞の中から出てきたような嶋﨑さんに、先輩からの大きな愛が届けられた。
力強い神山さんのラップが光る「WESTraight」で、WEST.のタームがスタート。3人ともカラフルな柄シャツを身にまとい、重岡さんは大きなラジカセを背負って登場。後にそのラジカセはAmazon購入品だということが判明します(笑)。「この3人でなかなかできる機会もないので、それぞれの新しい一面が見れるといいなと思います」と重岡さん。wacciの橋口洋平さん楽曲提供の「あじわい」は、「この日のために練習したんだから!」と濵田さんがギターを弾き語り。3人が嬉しそうに目を頻繁に合わせながら歌い上げる様子は、長年過ごした絆や仲の良さを感じさせてくれました。重岡さん作詞作曲の「間違っちゃいない」では、重岡さんがピアノ、神山さんがエレキギター、濵田さんがアコースティックギターをかき鳴らし、会場と一体となってラララで合唱。ラストは立ち上がってピアノを弾く姿も印象的でした。「ムーンライト」では、なんと関西ジュニアの嶋﨑斗亜さんがサプライズ登場! 歌詞の“季節外れのTシャツで”に合わせて重岡さんが嶋﨑さんのパーカを脱がせ、ぶんぶん振り回して投げ捨てるシーンも(笑)。嶋﨑さんをバックハグした瞬間には会場も大沸きでした♡ ぴょんぴょん飛び跳ねながら、WEST.兄さんについて行く姿は愛おしさと、事務所の縦の絆の深さを感じました。
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一番のeighterであると公言する神山さんとのコラボ。 二人で食事に行った時、すこし小さなお店でびっくりするくらい通路に近い席に通されて、すぐに店を移したというエビソードも。
いよいよ主宰である安田さんのブロックへ。ブルー×グリーンに染め上げて袖をカットオフしたツアーTシャツは、おしゃれな安田さんにぴったり。ネイルまでブルーという気合いの入れようです。演奏を始めようとした矢先、ギターの調子が良くないことが判明し、急遽機転をきかせてアカペラに変更。即興で作った自己紹介ソングとSUPER EIGHTの楽曲「喝采」は、特別にアカペラver.で披露されました。会場に響き渡る安田さんの歌声のあまりの良さに、思わず鳥肌が立ちそうになるほど。神山さんが一緒に歌いたいと切望したことから実現した安田さんのソロ曲「わたし鏡」の弾き語りコラボ。2007年に発売のアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』に収録され、根強い人気を誇る楽曲なだけに、イントロが流れた瞬間から大きな歓声が。2人のハーモニーがあまりにも良すぎて、楽曲に新たな息が吹き込まれた感覚を覚えた方も多いのではないでしょうか。「Street Blues」では、甘くてメロい安田さんが降臨。曲のラスト「瞳を合わせた」でカメラ目線でメガネをずらしてウインク。普段の優しくて温かい雰囲気の安田さんとは180度違う、危険な香りが漂うギャップに各所から悲鳴が⋯⋯。そして、まだまだサプライズが残っていました! なんとここに来て大倉さんが登場かつ「まもりたい」を安田さんギターで披露。まさかの登場と楽曲のチョイスに会場からどよめきも。実はこれ、安田さんの熱烈オファーによって実現したもの。最初は遠慮気味だった大倉さんも出演を決めたようです。終始緊張気味の大倉さんに優しい眼差しを送る安田さんでした。ブロックでラストの「友よ」は歌の後半で袖にいる出演者をステージに呼び寄せ、「Travis Japan、B&ZAI、WEST.そしてSUPER EIGHTがいてあなたたちがいる、なぁ友よ〜」と歌詞を一部変えて歌うシーンが。出演者も笑顔に溢れていました。
オリジナルソングで大団円! 実は5月1日には別のサプライズが
「いろいろと変わっていく時代ですけど、やっぱりこの事務所はこういうのが無いとって僕は思いました(by 宮近さん)」 次回がありますようにと、会場中の誰もが思う場面だった。
出演者が全員出てきて、ラストスパート! 「無責任ヒーロー」、「ええじゃないか」、「夢のHollywood」と各グループのヒット曲を全員で歌い、社歌といっても相違がなさそうな「Can do! Can go!」を一列になって歌って踊っていました。ラストは今回のフェスのために書き下ろされたテーマソング「The one day〜また明日〜」を初披露。「今回の一発目となる公演を最高のものにして、今後いろんな事務所内アーティストの方に参加してもらえるフェスにしていきたい」という安田さんの想いから制作された楽曲。今後開催された際には、歌い継がれていくテーマソングになることでしょう。最初から最後まで魂を震わせてくれたノンストップの26曲でした。
実は、5月1日の公演には、1日限りのスペシャルゲストがいたのです。2日に披露された「間違っちゃいない」の代わりに、なにわ男子の大西流星さんをゲストに招き、「乗り越しラブストーリー」をサプライズで歌いました。大西さんがデビュー前にライブで歌唱していたことをきっかけにコラボ。重岡さん、神山さん、大西さんが互いに目配せをしながら、笑顔で楽しそうに歌う姿に会場はほっこりした空気に包まれました♡
1日として同じ公演がない The ONE。 初日はなにわ男子の大西流星さんのサプライズ登場に会場中が沸いた。
歌声や楽曲の素晴らしさがダイレクトに心に響いた『The ONE〜一音一生〜』。主宰の安田さんの温かい人柄と人望があってこそのライブだと実感。じんわりとあったかい気持ちになって、素敵なGWの幕開けとなったことでしょう。次回開催も楽しみですね。
Photos: Takuma Hirose Text:Megumi Suzuki